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「ジャニーさん、やっぱ世界一だよ!」KAT-TUN・亀梨和也、思い出のステーキ店で大感激



 KAT-TUNの冠レギュラー番組『何するカトゥーン?』(フジテレビ系)。2月28日放送回は、同23日に36歳になった亀梨和也のお祝い企画として、上田竜也・中丸雄一とともに思い出の場所を巡った。

 KAT-TUNが2021年3月22日にCDデビュー15周年を迎えたことを記念し、同年4月にスタートした『何するカトゥーン?』(月に1回オンエアー)。今回は「亀梨和也 バースデー企画 ハッピーバスツアー2022」と題し、上田と中丸が亀梨を“おもてなし”するロケを敢行した。

 バスに乗車後、上田が「ついに36歳ですよ」と切り出すと、亀梨は「最初に2人に会ったのは12歳ぐらいだからね」と、ポツリ。同い年の中丸と上田は「俺ら15(歳)」と思い返し、亀梨が「24年前に『初めまして』って喋ってるワケだから」と言うと、中丸は「しかもその時、こうなる(一緒のグループとして活動する)とは思ってないから」と、感慨深げにつぶやいた。

 また、36歳の抱負を問われた亀梨は「今年は寅年なんですよ。僕も生まれ年なので。まぁ、いろいろ積極的にちょっとやっていきたいな~ということと、仕事もそうだけど、プライベートの時間の使い方とか。そういうのはもっともっと意識したいね。“仕事、仕事”できているところがあったから」と、決意を表明。

 そんな中、中丸が「思い出の場所に行っちゃいます」と伝えたところ、亀梨は「思い出の場所? 東京タワー? スゲー、東京タワーの横の公園には思い出あるよ。ドラマのオーディションがあったの。(ジャニーズ)Jr.の頃。で、テレ朝さん(テレビ朝日)に行かなきゃいけなかったの。六本木に。間違えちゃったんだよね。で、外に出たら東京タワーのとこに出て、もう“ここどこよ?”(とパニックになった)」「オーディション受けてから序盤ね、そういうミス多かったわ」と、ジャニーズ事務所に入った頃の失敗談を明かした。

 そして、中丸との思い出スポット「旧 東京タワースタジオ」に到着。当時、お互いに撮影スタジオを間違えてしまったんだとか。中丸は「母親が(受付の場所が)“なんかどうやら違う”ってなってから、走ってから名前聞いたんすよ。本当ビックリしたもん、“亀梨”っていう名字に」と話すも、上田はすぐさま「いや、お互い様だろ!」と、指摘。「最初、お前(中丸)の名前聞いた時、“忍者の末裔”かと思ったもん」とぶっちゃけた際、中丸は「想像力豊かだな!」と、ツッコんでいた。

 次は、上田と亀梨が初めてプライベートで一緒にお酒を飲んだというお店「バグース 六本木」へ。2人にとっては印象的な体験だったようで、「まずビリヤードをした」「遊んでて。その時から“負けたら飲む”っていう」(上田)、「まぁ、20代前半ですから。仲間内でね」(亀梨)、「移動してダーツをやって」(上田)と、懐かしんだ。

 さらに、亀梨が「その後に上田くんが『もう1軒行こうよ』ってなって、連れて行ってもらったワケですよ。言っちゃえば上田くんの方が3年ぐらい早いワケじゃん。お酒を飲み始めたのが。まだ(当時の自分は)初心者マークですよ。『連れて行ってよ』って行った場所の記憶がめっちゃ残ってる」と述べると、上田は「ここ(バグース)で俺もスイッチ入っちゃってさ。初めて2人で飲めて嬉しかったワケですよ。『次、飲もうぜ!』『行く、行く!』ってなって。六本木交差点の方向だよね? で、その時、俺覚えてた。手を繋いでたのよ。肩じゃない、手を繋いだ。六本木の大通りで人がめっちゃいるのよ。こうやって(腕を)振って歩いていた記憶がある」と、告白。

 これを受け、亀梨も「お酒って、時にそういうことをさせてくれるからいいよね。シラフじゃできないじゃん。グループの形もちょっと変わり……。いろんな意味で“歩み寄らなきゃね”っていうタイミングでもあったから。いい時間でしたよね」と、語っていた。

 続いての目的地は、ステーキレストラン「フォルクス」。2019年7月9日に亡くなったジャニーズ事務所の前社長・ジャニー喜多川氏が通っていたお店だそうで、中丸が「NHKのすぐ横の(店舗)」と言うと、亀梨は「俺そこ行ったことない」「俺は新橋、いつも」と、返した。中丸と同じく、渋谷にあるNHKの近くのお店で食事をしたという上田は「ジャニーさん、いろんな店舗の『フォルクス』行ってたんだな」と驚き、亀梨は「『フォルクス』はやっぱり思い出の味だよ」「『世界一旨いステーキ連れて行ってあげるよ』って言って、俺は『フォルクス』連れて行ってもらってた。俺らのさ、年齢じゃさ、一皿2,000円とか3,000円って出せないじゃん。だから、“高価なもの”っていう印象がスゴいあるよね」と、しみじみ。[続きを読む]