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人気声優・花澤香菜、転機は「芸能界辞める」宣言!? 『バズリズム02』で子役時代のオーディション裏話も



 声優で歌手の花澤香菜が、2月18日深夜放送の音楽番組『バズリズム02』(日本テレビ系)にゲスト出演。子役時代を振り返ったほか、芸能界引退を決断した際にもらった印象的な言葉について語った。

 花澤は昨年12月公開の映画『劇場版 呪術廻戦 0』など、数々の作品に参加する“日本一多忙な声優”である一方、2012年にはアーティストとして活動を開始。日本のみならず、海外でも熱い支持を得ている。そんな彼女の過去に関して、今回の『バズリズム02』では「小学1年生で子役デビュー」と、1枚の写真が紹介された。これは、花澤と祖母、母親の3人が写っているものだったが、背景に注目した番組MCのバカリズムは「フジテレビのリハーサル室の壁」だと指摘。

 実際に、花澤はかつて明石家さんまがMCを務めたバラエティ『やっぱりさんま大先生』(フジ系、1996年4月~2000年3月まで放送)にレギュラー出演していたそうで、「スゴい!」「まさにフジテレビの。『さんま大先生』に出ていた時(の写真)」と、明かした。バカリズムは「『さんま大先生』に出てたんですか!?」と驚きつつ、「同世代は誰ですか?」と質問。これを受け、花澤は「同世代としてはOKAMOTO’Sの(オカモト)レイジくんとか、あと落合モトキくん。俳優の男の子とか、加藤諒くんがちょっと被ってたりしました」と、思い返した。

 さらに、バカリズムが「さんまさんと一緒に番組やってたワケじゃないですか。ちっちゃい時に。どんな感じなんですか?」と尋ねると、「FAXでトークテーマが送られて来て。で、子どもは自分で考えて、発表をスタジオで自分で手挙げてやらなきゃいけなくて。みんな、『はい、はい、はい!』って手挙げるんですよ。私、そんな別にエピソードに自信ないから、こんなんしてたら、全然あたらないし……」と、遠慮がちに挙手する様子を再現。

 この時からテレビの世界で荒波に揉まれていたという花澤に対し、バカリズムは「子どもで、エピソードに自信ある・ないっていう概念があるんですね」とビックリしており、本人は「強いの一発来ると、“あぁもう次は出せないな”とか……」と、苦い記憶に言及。加えて、「だから(当時は)ネタ帳つけてました!」と、告白した。さんまとは、声優になった後に再会したといい、「『香菜ちゃんがこんな大きくなって』って、うっすら覚えててくださってて。スゴい嬉しかったですね」と、コメント。[続きを読む]