Hey!Say!JUMP・山田涼介、高校時代は「グレてた」!? 主演映画『大怪獣のあとしまつ』は「ちょっとおバカなことをやってる」とPR
Hey!Say!JUMP・山田涼介が、2月4日放送のトークバラエティ『A-Studio+』（TBS系）にゲスト出演。「ヤンチャ」だったという高校時代を振り返ったほか、JUMPメンバーとの関係性についても言及した。
MCを務める落語家・笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が関係者に自ら事前取材を行い、ゲストの素顔に迫っていく同番組。冒頭で鶴瓶は「山田のことばっかり考えてたんよ、ずっと」と切り出し、「いつもやってんねんけど。聞いてきました。ずっと。めっちゃええ歌歌っとるよね」と、Hey!Say!JUMPの楽曲名が書かれた紙をお披露目した。
また、鶴瓶は山田の主演映画『大怪獣のあとしまつ』（2月4日公開）も見たといい、「あの映画、“マジの映画かな”と思ったら、ちょっとお笑いやな」と、コメント。これは「空想特撮エンターテイメント」と銘打った作品だが、山田は「そうなんですよ。不思議な映画」「大真面目に大人たちがちょっとおバカなことをやってる」と、説明した。
監督の三木聡氏の印象に関しては「こだわりが本当にスゴくて。台本とかも『一字一句変えるな』と。僕、（そういう現場は）初めてだったんですよね。その、一字一句、語尾も変えちゃいけない。動き、このタイミングで振り返って、このタイミングで肘ついて……みたいなのもシーンによっては決める監督で。結構やっぱ、難しかったんですけど」と、本音を吐露。
続けて、「三木監督が西田（敏行）さんに言った、『俺がこの何時間も何週間も何年も一生懸命考えたセリフが、アドリブなんかで超えられるワケない』っていうのを、西田さんにおっしゃったみたいで。それやっぱ聞いて、“カッコいいな”って思ったんですね。“そりゃそうだわ”っていう。（三木監督が）台本書かれてるので」「それをやれる監督さんの頭の中が気になってしょうがないんですよ。“最初からこんなに組み立ててるんだ”と思うと、天才でしかないなっていうか」と、称賛した。
一方、藤ヶ谷は「僕ね、取材させていただいてね。『山ちゃんのお母様のお弁当がめちゃめちゃ美味しかった』って」「山ちゃんが、『自分のお母さんの手料理がスゴく美味しい』っていうのを、内藤先生に言って……」と、山田が高校2～3年生の時の担任に会ってきたとか。取材時の写真を目にした山田は「ウソ～！」と驚愕し、「そこ行くんすか？ え～、内藤先生。うわ、久しぶりだな！ 顔見るのも」「（内藤先生の姿を見たのは）10年ぶりぐらい」と、衝撃を受けていた。
そして、藤ヶ谷が「いろんなお話聞かせていただきましたけど。なんかやっぱり、多感な時期だし、高校生の時とかは。『山田はナイーブな時期があったんじゃないか』っていうのは、スゴく何度もおっしゃってて。『図書室でいっぱい話したのを思い出しました』って」と伝えたところ、山田は「恥ずかしい～」と、動揺。[続きを読む]