男性のVIO脱毛に反対するほのか、『じっくり聞いタロウ』で衝撃発言……次長課長・河本も「何のカミングアウト」と動揺
1月27日深夜放送のバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京）に、タレント・ほのかが出演。“男性の脱毛”をめぐって、インターネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者で、“ひろゆき”こと西村博之氏と議論を交わした。
この日は、番組MCのネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一に加えて、週替わりMCレギュラーのほのかと、タレント・熊切あさ美も登場。実業家であり、コメンテーターとしても活躍するひろゆき氏は、居住地のフランス・パリからリモートで収録に参加した。そのひろゆき氏といえば、「論破王」の異名を持ち、ディベートにおいては相手を言い負かすことも少なくない。昨年11月25日のオンエアーでは、芸能人の不倫報道をテーマに熊切とバトルし、今年1月6日放送回でも、“ゲス不倫”で話題となった宮崎謙介元議員とぶつかり合っていた。
そして、今回の討論の相手となるほのかは「男性はVIOの脱毛は絶対にしない方がいい！」と、主張。「VIO」とは、デリケートゾーンの脱毛を指しており、昨今は女性だけでなく、男性にも人気があると言われている。ほのかは「最近、VIOを脱毛するっていうのがめちゃくちゃ流行ってるじゃないですか。私、あれがすっごい理解できないんですよ」と切り出した上で、「人間は、毛は必要なために生えてるにも関わらず、あれをどうして（脱毛してしまうのか）。しかも、デリケートな場所なのに、どうして全部ツルツルにするんだろう？」と、率直な気持ちを吐露。
ここで、河本が「脱毛してるの？ そもそも。ほのちゃんは」と尋ねると、本人は「してないです。イジってないですよ」と、即答。「もうフッサフサなワケね？」（河本）と確認された際も、「ボーボーです」（ほのか）とぶっちゃけ、スタジオが笑いに包まれた。一方、名倉が「ヨーロッパの人って、みんな脱毛してますよね？」と質問すれば、ひろゆき氏は「結構、生やしてる人もたまにいますけど、抜いてる人は多いですね」と、コメント。
続けて、「『自然に生えるんだから、それを生やしたままの方がいいじゃん』っていうのがあれば、なんで今、剃ってらっしゃるんですか？ 脇毛とか」（ひろゆき氏）と、ほのかに問いかけた。これに対し、彼女は「ノースリーブとか着るので。常に見えてもおかしくないところは剃ってもいい」と自身の考えを述べつつ、「別に下の毛ってそんなにいつも人に見せないじゃないですか。そこをわざわざキレイにする理由ってあるのかな？」と、疑問視。
この言葉を受け、今度はひろゆき氏が「“見られるとおかしい”と思って脇毛は剃ってるんですよね？ そしたら、“VIOも見られておかしい”と思って剃る人がいるのは普通なんじゃないですか？ であれば、脇毛も剃らなければいい」と、反論した。[続きを読む]