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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、収録中に“心配する彼女”が登場!? アルピー・酒井は元野猿メンバーに大興奮



 1月15日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太がゲスト出演。Hey!Say!JUMPメンバーが2人の趣味や仕事にまつわるオリジナルバトルで勝負した。

 今回の対決企画「gスポーツ」は、高木雄也&山田涼介コンビがMCを担当。チーム分けは中島チーム(中島裕翔・知念侑李・薮宏太)と、有岡チーム(有岡大貴・伊野尾慧・八乙女光)で、第1試合は「アーティスティックK-1スナップ」からスタートした。これは、格闘技イベント「K-1」好きの平子にちなんだゲームで、サンドバッグを相手にK-1技を決め、その瞬間をカメラマンが激写するというもの。よりアーティスティックな1枚を収めたメンバーの勝利となる。

 スタジオにリングを設置し、まずは見本を兼ねてアルコ&ピースの2人が挑戦。格闘技経験ゼロの酒井は不安げな様子だったが、リングに上がってカメラマンを見た途端に「“野猿”の人ですよね?」と、思わず問いかけた。この「野猿」とは、かつて放送されていたバラエティ『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジ系)にて結成された、とんねるず・石橋貴明&木梨憲武と番組スタッフによる音楽ユニット。1998年~2001年にかけて活動し、ヒット曲を連発するなど、一大ブームを巻き起こした。一方、酒井が食いついたのは「ゴテ」の愛称で親しまれた元野猿メンバーで、カメラマンの半田一道氏だったのだ。

 周囲がザワつく中、酒井は「こんなことやってる場合じゃねぇわ! 曲聞いてましたもん! ウワ~!」と、大感激。かたや、本業のカメラマンとして現場に来ていた半田氏は、リング上で恐縮気味にお辞儀していた。しかし、酒井のキックはサンドバッグにヒットせず、本人も「イテー!」と照れ笑い。出来上がった写真を見てみると、酒井は両手を挙げて微笑んでいたため、「街で一番ケンカ弱いヤツじゃん」(酒井)と、自虐。どこかはしゃいでいるような表情&ポーズとあって、高木は「野猿に会った喜びが出ちゃった」と、ツッコんでいた。

 そして、中島チームが中島と知念、有岡チームは伊野尾・八乙女がチャレンジ。伊野尾のターンでは「よし!」と気合いを入れてリングに向かうも、ここでいきなり女性が「伊野尾さん!」と、彼を呼び止めた。声の主はヘアメイクの女性スタッフだったのだが、伊野尾は顔をしかめて「いい。大丈夫、大丈夫」「スプレー? いいよ。大丈夫だよ」と、拒否。ところが、相手は気にせず近寄ってきただけに、「なんでここで髪直すの?」(伊野尾)とつぶやいていた。

 メイクさんは、そのまま伊野尾の前髪をクシでとかした後、スプレーをかけてセット。高木は「本番中です! メイクさん? 今の絶対に違います!」と驚き、酒井は「気持ちがどうなるか?」「伊野尾くん、切り替えて!」と、エールを送った。改めて、伊野尾が「今、ここで髪直すのあります?」とタイミングの悪さを指摘すれば、山田は「“リング入りする前に心配する彼女”みたいな感じで入ってきましたけど」と、笑っていた。

 こうして臨んだ伊野尾は、半田氏とともにアクティブに動きながら撮影。平子は「さすが元野猿、動けるね!」と、伊野尾ではなく半田氏の身のこなしを評価した。仕上がった写真は「躍動感一番ない!?」(伊野尾)と自画自賛したほか、ゲストやメンバーは「女子プロの練習生みたい」(平子)「顔キレイ」(八乙女)「可愛らしい顔してるからね」(山田)と、コメント。“彼女”を表しているのか、伊野尾は小指を立てつつ、「試合前に“これ”が直してくれたんで、髪型バッチリですね!」と、キメ顔でアピールしていたのだった。なお、平子は知念の写真を1位に選び、伊野尾の“活躍”も虚しく、初戦は中島チームがポイントを獲得。[続きを読む]