【KinKi Kidsのブンブブーン】3時のヒロイン・かなでが「光一、射止めた」!?　フィーリングカップル企画で三角関係にも発展

2022年1月18日

　再びぽん酢の試食に戻り、「みかんぽんず」（福岡・青柳醤油）と、「柚子こしょうぽん酢」（京都・オジカソース）を堪能。特に最後の「柚子こしょうぽん酢」は、「これ旨いね！」「ぽん酢自体はめちゃめちゃマイルドで美味しい。だけど、この柚子こしょうがグって締めてる」（光一）、「美味しい！　良かった～！　これ知らんと人生生きてたくなかった～」（剛）、「ピリ辛やのに、ほんのり甘いのは最高」（福田）と、驚きの声が相次いだ。

　さらに、藤島氏が「もちろん、こうやって鍋で召し上がっていただいてもいいんですけど、私はパスタにこれをかける」と教え、実際に「柚子こしょうぽん酢」を使用したパスタを食べた剛は「“ご飯何食べていいか分からないな”とか“何にしようかな？”の時に、“とりあえずパスタにするか”で、だいたいペペロンチーノとかもラクだからいつも作っちゃうんですけど、ちょっと味変したいっていうか、気分変えたい時とかに、この手があったか！」と、評価していた。

　そして、今度は光一が「食事の席とかで、“この人に好かれたい”とかいう時に、どこに座る？　たとえば4人だったら、隣、前、その横ってあるよね。どこに座ります？」と話を振り、女性陣は「前に座ります」（福田）、「横です」（ゆめっち）、「選択肢の中で遠いところ。斜め前」（かなで）と、選択。すると、光一がかなでに向かって「射止めたね」と声がけしたため、「光一、射止めた！？」（かなで）と目を見開いて動揺した。光一は「斜めに座るのが一番良いんだって。ご参考に」と補足するも、かなでは「え、今のはどういうことですか？　その、ポジションの説明なのか、それとも光一さんの今日の……？」と、またもパニック状態。一連のやり取りを見守っていた剛は「なんかあの～、王様のゲーム見てるみたい」と、ツッコんでいた。

　光一の情報をもとに、番組サイドが文京学院大学心理学科の小林剛史教授に確認。「人間は左視野を無意識に見る傾向があり、左側に座ると相手の印象に残りやすい」「斜め前よりも距離の近い左隣に座る方が魅力を感じる可能性が高くなる」とのことだった。そんな中、エンディングで“フィーリングが合う”と思った人物を指名すると、3時のヒロインは全員が剛を指差しており、「もうお前らでやってくれ、お前らでやってくれ」と、イジける光一。キンキは2人とも福田を選び、まさかの“三角関係”に本人は「え～、嬉しい！」「私ですか！？」と、大ハシャギ。そのモテモテな福田自身は剛に思いを寄せていただけに、こちらはカップル成立となった。

　福田に決めた理由について、剛が「“いろんな話ができそうやな”みたいなことが想像できた」とコメントした瞬間、かなで＆ゆめっちは「剛さんも普通だなぁ～。結構、麻貴いくんだ……みたいな感じの雰囲気出てたんですけど、結構ありがちだよね」（かなで）、「ありがちですよ。普通の男ですね」（ゆめっち）、「普通の男でしたわ」（かなで）と、バッサリ。さらに、光一が「僕、単純に“（自分と）ちょっと似てるとこあるのかな？”と思った。お2人（かなで・ゆめっち）がこういうキャラだから、たぶん“損することあるやろな”と思って」と打ち明けると、福田は「よく分かってらっしゃいますね。泣くよ……」と、感動していた。

　なお、かなでは「初めは光一さんだったんですけど、私も光一さんと一緒で、結構、追いかけられるとウッてなっちゃうんですよね」とこぼしたが、光一は「俺、追いかけたか？」と、身に覚えがない様子。かなでいわく、光一の「射止めた」といった発言により、“追いかけられた”と感じたそうだが、それでも光一は「あれ？　おかしいな。俺、1回も追いかけへんかったけどな……」と、笑ってごまかしていた。また、ゆめっちは「『好き』って言われると好きになるタイプなんですよ。さっきからずっと（剛は）私の方にヘソ向けてくれてるんですね。体ごと私の方向いてるから、“こっちからいくしかないな”って思って、『剛さん』って言ったら……」と、ガックリ。

　福田は「お2人は一見、対照的なんです。剛さんは、細やかな気遣いができる。こうやって、短時間しか一緒にいないけど、ミリ単位で人の心に寄り添ってくれることができる人」「光一さんはもう、無邪気に食べてた」と、キンキの性格を分析。「最終的にいろんな気遣いをしてくれそうな剛さんのところにいったんですけど。でも、（光一は）私のこと分かってたから、まだ揺れてます」と正直に語ったが、光一は「もう、おせーよ！」と、突き放していた。

　満足げな福田が「スゴい贅沢なフィーリングカップルしちゃったね」と言うと、剛は「もし次来ていただいた時も、もう1回やりません？　フィーリングカップル。次ね、なんかもし変わっちゃうかもしれないし」と、提案。かなでが「これメインでやりましょう」と乗っかり、福田も「（装置にかかる費用の）100万、3人で持ってきますから！　装置でやりましょう。自腹でね！」と、意気込んでいたのだった。

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