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満島ひかり、ドラマ『ごめんね青春!』撮影時のエピソードを明かす……共演者の元関ジャニ∞・錦戸亮は「身体能力高い」



 落語家・笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔がMCを務めるトークバラエティ『A-Studio+』(TBS系)。1月7日放送回には、女優の満島ひかりが登場し、元関ジャニ∞・錦戸亮と共演した連続ドラマ『ごめんね青春!』(同、2014年放送)の撮影を振り返る一幕があった。

 満島は、歌手・三浦大知らとともに11歳の頃から7人組ダンス&ボーカルグループ・Folderのメンバーとして活動。中学2年生の時に地元の沖縄から上京し、その後の女優業では映画『愛のむきだし』(09年公開)での熱演が話題に。以降は、民放初主演となったドラマ『Woman』(日本テレビ系、13年放送)が高く評価されたほか、『トットてれび』(NHK総合、16年放送)や、『カルテット』(TBS系、17年放送)などでも圧倒的な存在感を示した。

 そんな演技派女優・満島が「役者になりたい」と思ったきっかけは、1997年公開の映画『モスラ2 海底の大決戦』だったそうで、「グループの時に『沖縄の子どもを探してます』っていうのでオーディションに行ったら、『じゃあ、あなたにします』って言われて、行って。大人たちが、なんか“この人たち遊んでるのかな?”と思って。え、遊ぶ仕事ってあるんだ~って。遊ぶ仕事やりたいかも、みたいな」と、回顧。

 続けて、「私たちが70(歳)とかになった時に、そういう今の面白い大人たち、まだいらっしゃるじゃないですか。ここいけんのかな~っていうのが、なんか緊張しません?」と藤ヶ谷に話を振ると、「大事にしてた時期もあるけど、いろんなことが重なると、それがなくなって。“仕事しんどいな”とか……」(藤ヶ谷)と、吐露した。

 これを受け、満島は「まぁ、そうかも。1個、“これだからやってる”っていうのは、ずっと掲げてるようにはしてます。『人生で一番大事にしてることなんですか?』とか、『ワクワクですか?』とか聞かれても、私はやっぱふざけてることが一番。(脇腹を指差して)この辺が笑ってるとか」と、自身のこだわりを明かした。

 彼女の回答に対し、鶴瓶は「樹木さんがそうやわ、わりとね。樹木希林さんがね、『みんな面白く捉える』っていうのをよう言うてはったけど」と述べており、18年に亡くなった個性派女優・樹木希林のイメージと重なったとか。満島も「そうかもしれないですね。“どこか、ふざけた仕事でいたいな”と思って。ふざけた大人が多いからこの仕事目指したから。それでいいな、と思ってるんですけど」と、鶴瓶の言葉に共感した。

 さらに、鶴瓶が「俺はそうよ。そっち(藤ヶ谷)も案外そうやで」と言うと、満島は藤ヶ谷を見つめて「顔がふざけてますよ、もうなんか。わかんないけど(笑)」と、指摘。「私もなんですけど、(頬に触れながら)この辺がふざけてる感じが“いいな”って思ってます、スゴい。音楽番組でも、1人ずつ(カメラに)抜かれるじゃないですか。その時の、キマってるじゃないですか。一番、顔がいつも。あれは一番ふざけた人じゃないとできない。私は勝手に思ってる」と分析すれば、本人は「確かに、幅がないと……」と、肯定した。

 満島は「そうそうそう」と同調し、「そういうのをやっぱジャニーズ(事務所)の方たちとかって、同じぐらいの年齢から、だいたい。小学生ぐらいから(仕事を)始めて。みんな音楽やってたけど、バラエティとかお芝居やるようになって……って感じなので。何度か、何人か共演させていただいて、ちょっと近いところは感じます。なんか、お仕事の仕方とか、(現場での)居方とか」と、告白。[続きを読む]