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ひろゆき氏、“ゲス不倫”の宮崎謙介元議員と『じっくり聞いタロウ』で舌戦を繰り広げる



 インターネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者として知られる“ひろゆき”こと西村博之氏と、不倫スキャンダルにより衆議院議員を辞職した過去を持つ宮崎謙介氏が、深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、1月6日放送)で共演。不倫報道に関して、互いの意見をぶつけ合った。

 同番組はネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務め、この日はタレント・熊切あさ美が週替わりMCを担当。今回、“見届け人”の枠で出演したひろゆき氏は実業家だが、コメンテーターとしてメディアに出る機会も多く、討論においては「論破王」と呼ばれることも。2015年にフランス・パリへ移住しているため、『じっくり聞いタロウ』の収録にもリモートで参加。昨年11月25日放送回では、生配信が人気のYouTubeチャンネル「ひろゆき, hiroyuki」をめぐるトークや、熊切とのディベートを展開していた。

 一方、トークゲストの宮崎氏はMC陣とともにスタジオに登場。12年に京都の選挙区で自由民主党から衆議院議員総選挙に出馬して初当選した宮崎氏は、同じく自民党の金子恵美氏と15年に結婚。しかし、16年2月発売の「週刊文春」(文藝春秋)によって、妻が出産を控えて入院していた間、宮崎氏が女性タレントと不倫旅行していたことが明るみに。

 不倫報道でバッシングを浴びた宮崎氏は、同月中に議員辞職し、自民党を離党。それでも金子氏は離婚を選ばず、以降は夫婦の絆を深めているかと思われたが、20年11月に再び「文春」が宮崎氏の不倫をスクープ。SNSで出会ったファンとホテルで密会し、肉体関係を持った……などと伝えられていた。

 熊切が「懲りなかったんですね」と呆れつつ、「(2度目の不倫を報じられて)どんな気持ちでした? “終わった”って思いました? 人生……」と尋ねると、宮崎氏は「いや、ビックリしましたね。まず最初、『文春』(の記者)が来た時に、“どの案件かな?”と思ったんですよ。“なんで『文春』さんにそんな……。言われる筋合いないぞ”と思ったような案件でしたね」と、回答。

 名倉が「不倫してたってことやね」と核心に迫ると、「疑惑なんですよね、今回のは」と返したため、河本は「じゃあ(記事で)『高級ホテルで密会』みたいな感じになってましたけど、あれはない?」と、確認。すると、宮崎氏は「会いました。そこ(ホテル)で会ったのは確かだけれども、あの、はい。“最後まで”というワケでは……」と、釈明した。

 これに対し、「どこまで?」(名倉)、「だってホテルで会う必要がないじゃないですか」(熊切)と疑問の声が噴出したが、「いや、あのね。『ほかじゃ会えない。ここなら大丈夫でしょ?』って言われて、断るに断れず」と、ホテルに入ったのはやむを得なかったと主張。

 そんな宮崎氏の2度目の不倫報道が出る1ヵ月前、妻の金子氏は、夫の1度目の不倫を乗り越えるまでの舞台裏をつづった著書『許すチカラ』(集英社)を出版していた。名倉が「『許すチカラ』出してもうたから許すしかないのよ」とコメントすると、宮崎氏は「そういうことなんですよ。おっしゃる通り」と同調し、「おっしゃる通りじゃないのよ。謙介さんがそれ言ったら終わるから」(河本)と、ツッコまれた。

 ここで、ひろゆき氏が「『文春』に引っこ抜かれてない話で、(妻以外に)手を出したってのは何件くらいあるんですか?」と斬り込んだところ、宮崎氏は「いや……。ひろゆきさん、そういうの止めてもらっていいですか? 全然ないです」と、動揺しながらも否定。しかし、熊切は「“ある”と思う! 私、初めてお会いしたんですけど、めちゃめちゃ色っぽいですもん。遊んでないワケがない」と、疑った。

 宮崎氏は「(不倫疑惑を報じられてから)1年間、まったく遊んでないですよ」と強調し、「年々、元気がなくなってきますね」とも述べたが、名倉は「いやいや、元気あるって。やっぱり“女の人を好きな人”って若いもん」と、指摘。宮崎氏は「ゼロではないですけど、そこはあの、制御できる範囲になったということで。昔は抑えきれなかったんです。『出てくるな!』っていうような感じだった」と、自身の変化を明かした。[続きを読む]