ゆりやんレトリィバァ、『セブンルール』でストイックな食生活を明かす……45kgもの減量は「自分のため」
お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァが、12月21日放送のドキュメントバラエティ『セブンルール』（フジテレビ系）に出演。“45kg減”のダイエットに成功した彼女が、肉体改造に励むようになったきっかけや、普段の食生活について語った。
2017年に「芸人No.1決定戦 THE W」で優勝し、今年3月には念願だったひとり芸No.1決定戦「R-1グランプリ2021」でも勝利を手にしたゆりやん。活躍の場を広げる一方で、近年はスタイルの変化が話題になっていた。
今回の番組では、ゆりやんの日常に密着。自宅を訪れると、トレーニングマシンがズラリと並んでいたが、「こんな機械入れていろいろやってるけど、まだまだブヨブヨやないか！ ちゃうねん！ ほっとけ！」と、カメラに向けてボケをかます一幕も。
そもそも、ゆりやんは2年前からトレーニングを始め、110kgから65kgにまで減量。「コロナの時（新型コロナウイルスが感染拡大した時期）に家にいるしかなくて。家でしかトレーニングできないし。“自分のスペースを自分の好きなものだけにしよう”と思って」と明かし、自ら自宅の一部を改造したとか。
体型に関して、以前は「太ってるというか、大きな女芸人さんとかもめっちゃいるし。みんなめっちゃ可愛いし。で、“私はホンマに汚いだけだし、なんやねん”って思って」といった悩みがあったそう。痩せた後は、「お笑い芸人として武器どやねん」と言われることもあったというが、ゆりやんは「人が何言っても私は私なんで」と、胸を張った。
そんなゆりやんは毎日朝5時に起床し、調子が良ければそのままランニングや筋力トレーニングに没頭。夜にはパーソナルトレーナー・岡部友さんの厳しい指導を受けるなどのスケジュールを、1週間に渡ってこなす場合もあるとか。
こうしたストイックな暮らしによって、「運動とか食事とか、考えなくても本当にキレイで、楽しく健康に生きてる人っていっぱいいらっしゃるじゃないですか。何もしなかったら太刀打ちできないけど。“50年後、私の方が細胞が強いし、キレイやし、若いし、元気やで”って」（ゆりやん）と、自信がついた様子。[続きを読む]