【KinKi Kidsのブンブブーン】「男性も女性も大好き」KinKi Kids・堂本光一が絶賛した“唯一無二”の町中華メニューとは？

2021年12月15日

　次は1959年創業の「上海菜館」（学芸大学）。「創作中華で有名なお店」「いつも斬新なメニューで人々を楽しませている」（下関氏）といい、キンキとシソンヌは「焼きチーズ麻婆豆腐」（1,550円／税込み）を食べることに。シソンヌはワインと一緒に味わったほか、キンキは「ずっと食べれますよ」（剛）、「うんまっ！」「男性も女性も大好きね、これ」（光一）と、高く評価した。

　続いては「酔来軒」（神奈川県・阪東橋）の看板メニュー「酔来丼」（400円／税込み）。ご飯の上に自家製チャーシュー、もやし、ネギ、メンマ、目玉焼きをのせた後、醤油ラーメンのカエシとごま油でできたタレをお好みでかけて混ぜるものだったが、下関氏は「だいたい具材が分かって、タレもどんなものか分かってくると“こんな味かな？”って頭の中で想像するんですが、その想像を超えた旨さがやってくるのがこの『酔来丼』なんですよ」と、イチオシした。口に運んだ瞬間、長谷川は「う～わっ！　めちゃくちゃ旨いっす！」と衝撃を受け、光一も「これはヤバいねぇ！」と、ビックリ。

　最後はビジネスビルと住宅街が共存する街・中野坂上にある「ミッキー飯店」。黄色い看板が目印のお店だったが、映像を見ていた剛が「あ～！　俺、知ってるかも、ここ。学校、堀越（中野区にある堀越高等学校）だったんでね」と、発言する場面も。もっとも人気があるのは、創業当時にお客さんから「スタミナがつく丼を作ってくれ」と言われて作ったという「ミッキーライス」（750円／税込み）。こちらは、血抜きをしてないレバーを揚げ焼きし、野菜や豚肉とともに炒めた上で、醤油ベースの合わせダレ、日本と中国の豆板醤、鶏ガラスープなどを加えれば完成となる。

　なお、VTR内で下関氏が「ポイントになるのはレバーなんですね。レバーが苦手な人でも食べられる」と述べた時、光一が「いや、絶対ムリ！」とつぶやいたため、長谷川は「まさか！？」と、反応。剛は「光一、レバー無理（苦手）やねん」と、代弁していた。しかし、レバーが食べられない光一には「ニンニクチャーハン」（730円／税込み）が用意され、「すみません、本当。申し訳ない。ありがとうございます～」（光一）と、恐縮気味にコメント。

　先に「ミッキーライス」が到着し、「めちゃくちゃ美味しい」（長谷川）、「ありがとう。本当にありがとう。美味しいよ、これは！」（剛）、「味も強すぎない。ちょうどいいライン」（長谷川）と、感激する2人。かたや、光一は「っていうかさ……俺今、ワンテンポ遅れてるじゃないですか。今、（『ニンニクチャーハン』が）来たんですけど。ワンテンポ遅れてるじゃないですか。みんなが食べてるの、今初めてモニターで見てたの。“おいおい、なんかちゃんと味伝えろよ”って今、思ってた。俺もさっきまでそうだったんだもんね」と、率直な印象を語った。

　その光一は「ニンニクチャーハン」を試食し、「これヤベ～！　めちゃんこ旨いっすよ！　味はね、しっかりしてる。もう私は我慢ができない。ビールくれ！」と、たまらずビールをオーダー。グラスに注がれたビールはすぐに半分以上なくなり、「これ2口でこんな飲んだ」「めっちゃ合うんですよ、これ。めっちゃ旨いっすよ」（光一）と、ベタ褒めした。

　そして、最後に光一が「あえて聞いていきますか？　自分の、これお気に入りだったな～とか」と尋ねると、それぞれ「酔来丼」（じろう）、「ナシゴレン」（長谷川）、「ミッキーライス」（剛）、「焼きチーズ麻婆豆腐」（光一）をセレクト。ビール、ワインに加えてハイボールも飲んでいたじろうが「全部旨いし、酒も旨い！」と高らかに叫んだところ、光一に「（顔が）真っ赤やん、あの人！」と、ツッコまれていた。

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