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　気になる大橋のプレゼントは「eco pochi キューブグレーサボテン」（3,780円）。「これを選んだ理由が、まずサボテンの花言葉があって。“枯れない愛・熱い愛”ですね」「僕、サボテンを1回育てたことがあって、愛がたぶん深くなる植物なので。“枯れない愛を育てていきたいな”っていうことで。でも、花が咲いた時の喜びが僕、スゴかったんで。それを一緒に共有したくて」とアピールすれば、イワクラは「もう勝ちで！」と早々に決断し、中島は「せめて見て！」と、抗議した。

　その中島が披露したのは、「ケロリン バスチェア」（2,376円）。「“可愛い”の種類がいろいろある中で、“イワクラさんが求めてる可愛さってこういうのなんじゃないかな？”ってことで選びました」と説明したほか、「ケロリン」はコンビ名の「蛙亭」にもかかっていると報告。イワクラの部屋の写真を見ながら「クッションですか？　その上にのってる赤ちゃん人形2体いるんですよ。それをここに座らせてほしい」と、実用例を挙げた。両チームのプレゼンテーションが終わり、イワクラは大橋のサボテンをチョイス。「可愛かったです、シンプル。あと設定も良かったです」とのことで、大橋はガッツポーズで喜んだ。

　2回戦は高橋と高木の戦いで、ヒコロヒーのリクエストは「自分では買わないけど、もらったら嬉しい癒しグッズ」。ブレイク中である彼女は「春ぐらいから休みずっとないんですよ。そんな感じなので、人様からいただいて、“これは癒やされる、嬉しいな”っていうようなプレゼントだったら嬉しい」と、切実な事情を訴えた。ちなみに、ヒコロヒーが最近買ったご褒美は「いい湯葉・いい海苔・いい梅干し」で、趣味は生け花だという。

　店内を巡る中、高木は「メンバーで毎年、クリスマスプレゼント交換やってるんですけど、それの買い物は、年末の忙しい時期に5回くらい行く。探しに」と、告白。スタッフが「高木さんがもらって嬉しかったプレゼントとかってあるんですか？」と尋ねると、「え～。お金がかかってればかかってるほど嬉しいです」と、正直に答えていた。ライバルの高橋は「インパクト強めというか、ありがちな癒やしというより。ヒコロヒーさんの頭に残るような（プレゼントにしたい）」と、コンセプトを発表。

　2人を待つ間、ゲストと有岡は別場所でトーク。「どうでしたか？　なにわ男子と話してみて」と印象を聞いたところ、共演経験のある山崎とヒコロヒーが「クイズの番組で一緒になった時に、高橋くんがもう、信じられないぐらい足引っ張ってて。酷かった」（山崎）、「高橋くんが、この世のものと思えないくらい頭悪くて。ビックリしましたよね」（ヒコロヒー）、「ビックリした。1問目とかは“もう～、こんなのもできなくて可愛いんだから”って思ってたんですけど、最終的には引いちゃいました」（山崎）と、ぶっちゃけていた。

　その頃、当の高橋は「新しい……新しい趣味を芽生えてもらうとか。一人キャンプみたいな。それを、新しい趣味をやっぱ……生け花もそうですけど。新しい、一人キャンプとかも今、流行ってるんで。そっちに方向向いていただいて」と、“新しい”を連呼するなど、ややテンパっている様子。最終的にインスタントカメラ「instax mini 90 NEO CLASSIC」（20,364円）に絞り、「実用性というか、ホントに良いモノというか。趣味であった生け花の花をこれでパシャっと撮ったりすると、幅広がりますもんね」と主張するも、ヒコロヒーは「なんの幅？」と、理解に苦しんでいた。

　さらに、高橋は「買うってなると、ホンマにカメラ好きの人しか買わないというか。だからこそ、良さというものがこう……ね、パシャって撮ると、いろんな天気が写ると言いますか。なんかこう、晴れ・雨・曇り……」としどろもどろになってしまい、「君、あれやな。絶対、マルチ商法無理やね」（ヒコロヒー）と、バッサリ。そんなおバカキャラ・高橋のPRタイムを受けて、有岡が「高木、絶対勝てよ」と願えば、「もう自信しかない」（高木）と誇らしげに言い放った。[続きを読む]

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