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芸能人の不倫報道、ひろゆき氏の見解は? 『じっくり聞いタロウ』で熊切あさ美と激論を交わす



 実業家で、コメンテーターとしても活躍する“ひろゆき”こと西村博之氏が、深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、11月25日放送)にリモート出演。タレント生命を終わらせかねない“芸能人の不倫報道”に関し、持論を展開した。

 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務める同番組。一方、インターネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者であるひろゆき氏は、9月23日放送回に続いて登場。同氏は討論において「論破王」とも呼ばれているが、今回は週替わりMCのタレント・熊切あさ美とディベートバトルを繰り広げた。

 テーマは「芸能人の不倫を報じる週刊誌の是非」。熊切は、過去に交際していた歌舞伎俳優・片岡愛之助との“破局報道”で世間の注目を浴びた経験を持つが、「不倫にしても、ほかの熱愛とかもそうなんですけど、私は“ちょっとやりすぎかな”と思って見てるんですよ」と切り出し、“スキャンダルを報じて、その芸能人の仕事をなくすまでが目的なのか”という疑念も抱いていると明かした。

 これに対し、ひろゆき氏は「たとえば、不倫をしました。で、“その人がどうなろうと知ったこっちゃない”っていう視聴者の方が多数派だと思うんですよね」との見解を口にしたが、熊切は「でも、そのニュースを撮った人は、その人の家庭まで壊して“傷つかないのかな?”と思うんですよ。その後」と、良心の問題を指摘。

 すると、ひろゆき氏は「たぶん、傷ついてる人はもうやってなくて、傷つかない人と、『そういうことをやったらお金になるよ』って言ってる出版社だったりっていうところが、仕事としてやってる」と述べた上で、「どちらかと言うと“社会正義だ”と思ってやってる人が結構多い気がするんですよ」と、コメント。

 続けて、週刊誌などのメディア側の目線から、「不倫で芸能人を追い詰めました。でも不倫って良くないことじゃないですか。なので、“追い詰められた”っていうのを見ることで、不倫をすることが減りました、ってなると『それは社会にとって良いことですよね』っていう論理を掲げてくると思う」と、推測した。[続きを読む]