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【いただきハイジャンプ】デビュー15年目突入のHey!Say!JUMP、「人気が比例してない」「グループ活動終わりなんだ」と辛い思い出を振り返る



 3つ目のテーマは「お前にずっと聞けなかったこと」。山田からオファーされた伊野尾は「あの山田が俺に聞きたいこと!? 嬉しいな~」と、ゴキゲンな様子でサウナ室へ向かった。かたや、山田は「聞きたかったというか、気になってたんだよ、ちょっと」とやや暗い表情で切り出し、「『Hey!Say!JUMPといえばダンス』と言われることが多いじゃないですか。特徴の1つとして。……伊野尾ちゃんさ、ライブのダンス、手抜いてる?」と、直撃。別場所で聞いていた高木は「山田にはそう見えたんだな」と、笑っていた。

 当の伊野尾は「抜いてないよ」と即答した上で、「本気ですよ、私はいつだって」と、否定。再び山田が「“伊野尾ちゃんだけ汗があまり見えないな”っていうのを、やっぱりちょっといつも“ん?”って思ってた部分があって。手抜いてないですか?」と尋ねたところ、「抜いてないよ。目見てよ!」(伊野尾)と、語気を強めた。ここで、山田は「伊野尾ちゃんって、ちょっとフェミニンじゃない? 踊り方とかも手の指先とかさ、しなやかというか」とフォローを挟みつつ、「……もう1回聞きたいんですけど、ライブの時、手を抜いてないですよね?」と、3度にわたって確認。

 すると、伊野尾が「……ちょっと抜いてる」とボケたため、「やめとけよ!」(山田)と、制止。とはいえ、伊野尾は「いやいや、でもそんなことないよ!」と抵抗を示し、「たぶん、“省エネ”なんだよね」(山田)、「生きることに対してそうかもしれない」(伊野尾)と、会話する2人。最後に伊野尾が「もっと楽しいこと聞いてくれると……。質問っていうより、ただのお説教じゃん!」とこぼし、山田は「ごめん。お説教じゃないよ。気になっていることを聞きたかったから」と、弁明するも……。

 しまいに伊野尾は「山田に呼び出しされて、浮足立ってサウナに来た自分を殴りたい」と苦笑いを浮かべ、「もう俺、戻れないわ。もう炭酸泉で1人で泣いてるわ……」と、別行動をとってしまった。炭酸泉に浸かってしばらくフリーズしていたものの、「そろそろ帰っておいでよ」(有岡)、「伊野尾ちゃん、ごめんて」「こっちおいで」(山田)と説得を受けた伊野尾は「俺、めちゃめちゃ浮足立って、山田に……」と漏らしながら、一同が集まるお風呂場に帰還。

 さらに「スーパー銭トーク」は続き、話題は「お前へのありがとう」へ。中島は山田を選び、「あなたを呼ばずにはいられなかった」と、コメント。「“ありがとう”ってことなんだけど、俺がメンバーの活動以外に好きな活動ってやっぱりお芝居なんだけど、そのお芝居を続ける源にもなっている人物っていうのが、俺の中だとヤマなのね」と告白した瞬間、山田は「え~、そうなの!?」と、ビックリしていた。

 そのきっかけは、山田が2016年の「第39回日本アカデミー賞」にて、主演映画『暗殺教室』で新人俳優賞を受賞したことなんだとか。「俺は鮮明に覚えているんだけど。数日後、ヤマに話を聞いた時に『“あ、今度は裕翔が(アカデミー賞の舞台に)立つんだろうな”と思ったんだ』っていうようなことを言ってくれて。それが、“JUMP以外のところで活動している時の支えになっているな”って思うの」(中島)と、吐露。[続きを読む]