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女性警察官からAV女優へ転身……ちゃんよたが「心無い言葉を浴びせられるのがキツかった」と苦悩を吐露



 マッスル系AV女優・ちゃんよたが、深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、10月21日放送)に登場。元警察官という経歴を初告白し、当時の過酷な日々や、AV業界に足を踏み入れたきっかけを振り返った。

 同番組はネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務め、この日は週替わりMCを担当するタレント・ほのかも出演。一方、ゲストのちゃんよたは、2020年11月にアダルトコンテンツ業界最大手のソフト・オン・デマンド(SOD)から専属デビュー。MC陣の前で鍛え上げられた肉体を披露するなど“筋肉女子”を売りに活動しているが、「ちゃんよたさんの、セクシー女優さんになる前の職業が……」(河本)と触れたところ、「警察官です」と明かし、スタジオには「えぇ~! マジで?」(名倉)と、衝撃が走った。

 ちなみに、ちゃんよたはこれまでにマッスル系AV女優として13作品に出演してきたが、「エロ(AV)の方では、『元警察官』(だと)言えない」「言っちゃいけないというか、『(筋肉を推したいので)あんまり売りにしない方がいい』っていう話で」と、事務所の方針で過去は伏せてきたとか。その上で、「公にしたのは今日が初めてです」と述べたため、出演者一同がまたしても「えぇ~!」と、驚いた。

 名倉は「てっきり(出演AVも)『ポリス』っていうね、題名で……。『私を捕まえて』みたいな」と、元警察官の肩書を全面に出していると思った様子。なお、『じっくり聞いタロウ』でオープンにした理由について、ちゃんよたは「分かんないですけど。なんか『いいよ』って言われて」と話したが、ナレーションにより、「事務所いわく、“マッスル推し”でユーザーに認知してもらったので、そろそろ第2の肩書である“元警察官”を打ち出そうと考えていた」と、補足が入った。

 そんなちゃんよたは「“警察官になろう”と思ったきっかけが、コンビニ(エンスストア)でアルバイトをしてたんですけど、その時、ちょっと粘着質なお客さんがいて、その方がストーカーになっちゃって。で、結局、警察沙汰になったんですけど、なんかその時に“強くなりたいな”と思って」と、説明。「我がの身は、もう自分で守ろう、と?」(河本)、「そうですね」(ちゃんよた)と、ストーカー被害に遭った経験から、警察官になることを決意したのだという。

 警察官になるには、地方公務員試験に合格し、警察学校へ入校する必要もあるが、ちゃんよたは「強くなるには、『警察学校ってスゴい厳しいらしい』っていう情報があったので、“警察学校入りたいな”と思って。ちょうど、思ったのが3月くらいで、その5月に試験があったので、もう2ヵ月で(勉強して)。受かりました」と、“強さ”を求めて猛勉強し、試験に一発合格。そこから半年間、警察学校で警察官になるための基礎を叩き込まれ、その後、夢だった交番勤務に配属されたのだった。

 当時は、巡回や職務質問なども行っていたといい、名倉が「駐車違反(の切符を)切ったり。怒られたりしたやろ? ナメられて」と聞けば、「免許証投げられたりとかしてました。『見たいなら拾ってこい』とか言って」と、態度が悪い運転手もいたそう。また、「『“書き物”も多い』って言うもんな~」(名倉)、「小さいことでも結構まとめて書いていかなきゃいけないワケですよね」(河本)、「スッゴい細かい、何冊もな」(名倉)といった話には、「夫婦の痴話喧嘩とかでも書かなきゃいけない」(ちゃんよた)と、苦笑いを浮かべていた。[続きを読む]