【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡大貴が明かす、“歌番組のワイプ”での「面白かった」エピソードとは？
10月2日放送の『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）に、タレント・朝日奈央がゲスト出演。“令和のバラエティ女王”との呼び声も高い朝日にちなみ、Hey!Say!JUMPメンバーが「ワイプリアクション対決」などに挑戦した。
今回の企画は、ゲストの趣味や特技に関連したオリジナルバトルを行う「gスポーツ」。MCは伊野尾慧＆山田涼介が担当し、中島チーム（中島裕翔・八乙女光・薮宏太）と、有岡チーム（有岡大貴・高木雄也・知念侑李）に分かれて実施する。まずは、伊野尾が「（JUMPの）印象とかどうですか？」と話を振ると、朝日は『スクール革命！』（日本テレビ系）で共演経験のある知念に関して、「1つだけ聞きたいことがあって。知念さんって、できないことってないんですか？ 本当に、ミスしているところをあんまり見たことがないというか。結構、博学で。クイズとかもよく正解してるイメージもあるし、歌もダンスもできるし……」と、質問。
山田が「決定的なのがあるじゃん。この人はあの、“人嫌い”です」と暴露すると、本人も「嫌いじゃないのよ。好きだけど……上手く喋れないだけ」と、正直に打ち明けた。さらに、「裏で朝日さんと喋ってるみたいなの、あんま見たことないような……」（山田）との言葉を受け、朝日も「（カメラが）回ればお話しする」と、補足。これに対し、知念が「まぁでも、そんなに喋りたいこともない」とぶっちゃけたため、周囲は「そういうとこよ！」「興味を持て！」「ゲストだぞ！」と、総ツッコミ。朝日は「嘘でしょ！？ 『喋りたいことない』って言われたの、初めてなんですけど」と、動揺していたのだった。
そんな彼女といえば、番組のVTR中に的確な反応を見せ、視聴者に楽しさや驚きを伝える“ワイプ芸の達人”でもある。伊野尾によると、その“ワイプリアクション”は業界人からも絶賛されているそうだが、「やっぱり、VTRが主役になるじゃないですか。なので、“ワイプの方に目が行っちゃうのもあんまり良くないかな？”と思いつつ、なるべく嘘をつかないようにしたいけど、自分が思ってることをどう表現しようかなって。ちょっと考えながらやる時とかはありますね」（朝日）と、心がけているポイントを語った。
伊野尾が「難しいとこではありますよね。ホントにいろんなジャンルの物、VTRで見なきゃいけなかったりとかもありますし。どういうところに手応えを感じるんですか？」と掘り下げると、「手応えは、オンエアーを見た時に、ワイプに自分が映ってるじゃないですか。ちゃんと文字としてテロップが入ってる時」（朝日）と、告白。すると、バラエティへの登場機会が多い八乙女＆有岡が「ある！」（八乙女）、「分かる～！」（有岡）と、同調した。
ここで、有岡が「ワイプってさ、“難しいな”って思うのが、歌番組の時に曲が流れて、『これ、口ずさんだ方がいいのかな？』って迷う葛藤ない？」と問いかけると、「あるよね」（高木＆中島）、「確かにそれ気になってました！」（朝日）と、共感の声が。続けて、有岡は「1回ね、星野源さんの“恋ダンス”のVTRが流れた時に……」と切り出すも、思い当たる節があるのか、中島が「ハハハ！ それ言う？」と、照れ笑いを浮かべた。[続きを読む]