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「素敵な舞台になる予感」「とにかく必死に」……SixTONES・京本大我、主演ミュージカル『ニュージーズ』への思い語る



 ジャニーズ事務所のアイドルグループ・SixTONESの京本大我が、9月30日深夜放送の『アカデミーナイトG』(TBS系)にVTR出演。主演を務めるディズニーミュージカル『ニュージーズ』にかける意気込みを明かした。

 アメリカのミュージカル映画『ニュージーズ』(1992年)をもとに舞台化され、2012年にはブロードウェイで上演となった同作。演劇界の栄誉ある賞を数々受賞するほど、大成功を収めた。1899年のニューヨークを舞台に、新聞販売をする少年たち・ニュージーズの夢や葛藤、決意などを描いた感動のストーリーとなっている。

 京本主演の今作が日本初公演で、当初は2020年5月から予定されていたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって一旦中止に。改めて開催日程が決まり、東京・日生劇場(10月9日~同30日)と、大阪・梅田芸術劇場(11月11日~17日)で行われる。

 演出は、現代日本のミュージカル界を代表する小池修一郎氏で、京本が演じるのはニュージーズのリーダー的存在・ジャック。共演には元宝塚歌劇団雪組トップ娘役・咲妃みゆ、舞台を中心に活躍する俳優・松岡広大、子役出身で今年4月期のドラマ『ドラゴン桜』第2シリーズ(TBS系)にも出演していた加藤清史郎、元宝塚歌劇団月組トップスター・霧矢大夢、ベテラン俳優・松平健らが名を連ねている。

 今回、『アカデミーナイトG』のインタビューに応じた京本は、はじめに「昨年、中止になってしまって、約1年ちょい……。結果的には延期という形になってしまったんですけれども。僕たち、去年、稽古の最終日が明日もあるつもりで、『また明日ね』っていう形で終わってたので。“絶対やらないワケにはいかないな”と思っていたので。何より、上演できるっていう嬉しさを噛みしめて、稽古まで身を引き締めて、“頑張って準備したいな”という風に思ってます」と、胸中を語った。

 ともに舞台を作り上げる仲間に関しては、「僕、今20代半ばとかですけど。ホントにキャストのほとんどが10代とか、めちゃくちゃパワフルな、フレッシュな子たちが集まっているので、スゴい稽古場も賑やかでしたし……。なんかそれがこう、ニュージーズにもしっかりこう、キャラクターとして乗ってきていた」と、言及。「作品自体もスゴい明るさもありつつ、しっかりこう力強さも備わったような、素敵な舞台になる予感はしていましたね」と、良いイメージができていたと話した。[続きを読む]