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裏社会ジャーナリスト、コロナ禍で横行する“大麻デリバリー”や芸能界の薬物汚染に言及「酒癖が悪いので知られている俳優」がコカイン強要!?



 8月12日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、裏社会ジャーナリスト・花田庚彦氏がゲスト出演。違法薬物にまつわる最新情報を明かし、番組MCのネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一を驚愕させた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため“ステイホーム”が呼びかけられる中、フードデリバリーサービスの利用者が増加。しかし、料理を出前するように大麻を配達する“大麻デリバリー”も急増しているという。花田氏によると、「緊急事態宣言が去年、そして今年ずっとなって(発令されて)ますけれども。(食べ物の出前を)頼む方がいらっしゃる。その中に入ってる。簡単に言いますと。(デリバリー用バッグを)大手通販サイトで8,000円くらい、フリマサイトで3,000~4,000円払えば、誰でも買うことができる」と、容易に“普通の配達員”を装えてしまうそうだ。

 そのため、「(本物の配達員と)見分けはつかないですね。見た目は普通のお兄ちゃん」だといい、週替わりMCのタレント・ほのかも「まさか“(大麻を)売ってる”とは思わないですよね」と述べた通り、バッグの中身を疑う人は少ないだろう。花田氏が「みなさん出前とか取るので、配達員がそこら辺を走っててもまったくおかしくない」と言えば、男性陣も「配達員(を警察が)止めないよね。自転車やったら」(名倉)、「職質(職務質問)もないか。相当、違反なことがない限りは」(河本)、「怪しないもんね」(名倉)と、納得した。

 放送時は伏せられたが、花田氏は「大手フードデリバリーサービス」の名前を出し、「“『大手フードデリバリーサービス』をやってれば捕まらない”っていう都市伝説があるんですよ。信号を守って、自転車は左側を走って、ルールを守ってれば捕まらない。職質遭わない……って、都市伝説がもう広まっちゃってる」と、売人たちの間で流れるウワサに言及。

 また、番組のナレーションにより、これまで大麻の取り引きは人目につかない路上、駐車場で行われるケースが多かったものの、「大手フードデリバリーサービス」のロゴが入ったバッグを背負って配達員になりすませば、防犯カメラや警察の監視をかいくぐれることなども補足された。花田氏が実際に取材した売人も、フードデリバリーのフリをすると「違法薬物を安心・安全に運べる状況になっている」と語ったそうだが、そんな大麻デリバリーの売人はSNSにも潜んでいるとか。

 花田氏は「たとえば、SNSで自分のいる場所、東京だったら『東京』、大阪だったら『大阪』って言葉を入れて、その後に大麻の隠語ですよね。『草』『葉っぱ』『野菜』。それからあと、持ってきてくれる人、売人のことを『手押し』って言うんですけれども。それらのキーワードを入れると何件かヒットするんですよ。必ず」「そこから今度、もっと秘匿性の高い通信アプリに移動して、そこで連絡を取り合って、みたいな形ですね」と、解説した。

 一方、芸能界の薬物汚染もたびたび問題になっているが、花田氏は裏社会の取材中に“薬物に手を染めた芸能人”の情報を掴んだという。名倉に「それって絶対ですか?」と尋ねられ、「絶対です」と言い切った花田氏だが、「警察にはバレてないはずです。穏便に、その場で収めてるので」とも。名倉は「どういうことですか?」と、確実に薬物を使用していながら、警察には知られずに済んでいる芸能人の“謎”に迫った。[続きを読む]