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“一発屋芸人”じゃなかった!? 死亡説まで流れたジョイマン、再ブレイクの裏側を語る



 独特なラップネタでブレイクしたジョイマン・高木晋哉と池谷和志が、深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、7月8日放送)に登場。仕事が激減した期間を乗り越え、復活を果たすまでの苦労を激白した。

 同番組はネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務め、この日はタレント・ほのかが週替わりMCを担当。一方でゲストのジョイマンは、2008年に「ナナナナ~、ナナナナ~」というフレーズが特徴的な“脱力系ラップ”で脚光を浴びたお笑いコンビだ。高木いわく、ブレイク前は「本当に、吉本(興業)から明細書(給与明細)が届かないくらいの。0円」と、無収入の状態だったそうだが、ラップネタで話題になると「(MAX月収)180万円」までアップしたとか。

 しかし、「一気にね、上り詰めていって。月に180万円も稼いだのが、どれくらい続きましたかね?」(河本)と問われ、「1~2年くらいですね」(池谷)と答えたように、人気はすぐに低迷。河本が「2年くらいで、またちょっとみんなが認知しなくなった」と発言した後、名倉が「底にいった? 給料も?」と尋ねれば、高木、池谷ともに「底ですね」と、返していた。

 番組では、高木が14年8月3日付のTwitterに「サイン会やってます」と、投稿した写真を公開。そこには、東京・町田の商業施設の一角にテーブルを置き、サイン会を開催している高木&池谷の姿が写っていたが、周囲に客はおらず、ほのかは「えっ、これ……。ガチですか?」と、驚愕。「これ、サイン会してる最中の写真です」(池谷)、「真っ只中です」(高木)と聞いた際は「涙出てくる」(ほのか)と、つぶやいた。

 河本が「どうしてこういうことになったんですか?」と確認すると、「イベンターの方に『サイン会やりませんか?』っていう風に言われて。僕らも不安だったんですけども。いざやってみて、ふたを開けてみたら、1時間くらいこの状態」(高木)だったそう。

 また、その頃は「Twitterなんですけども、エゴサーチをしてしまうと、『ジョイマン消えた』とか『ジョイマン死んだ』みたいなコメントが本当に多くて。(検索を)やってみたらものスゴい多くて」(高木)という状況にも陥っていた模様。[続きを読む]