A.B.C-Z・塚田僚一は「一番怖い先輩」「サイコパス」!? ジャニーズの後輩・7 MEN 侍の佐々木大光が“裏の顔”を暴露
ジャニーズ事務所のアイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一がレギュラー出演する『アウト×デラックス』（フジテレビ系）。6月3日放送回は、ジャニーズJr.内ユニット・7 MEN 侍の佐々木大光、関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ! groupの小島健が登場し、事務所の先輩にあたる塚田のイメージを明かした。
バーのようなセットを施したスタジオで、マスターのナインティナイン・矢部浩之、常連客の女装家・マツコ・デラックス、準常連客の南海キャンディーズ・山里亮太が、“アウトな人々”を迎えてトークを展開する同番組。過去には「ジャニーズアウト」の第1弾として、V6・三宅健がやって来たほか、塚田、A.B.C-Z・戸塚祥太、4人組ユニット・ふぉ～ゆ～、Snow Man・佐久間大介が参戦していた。
2015年5月にゲスト出演した塚田は、反響を受けて同6月にレギュラー入り。明るく元気なキャラクターがバラエティで大ウケし、“アウト軍団”になって以降、テレビ露出が急増した。そのおかげでA.B.C-Zの認知度も上がり、最近は“ジャニーズものまね”を武器に、河合郁人がバラエティで活躍している。今回の『アウト×デラックス』の冒頭でも、山里は「A.B.C-Zが絶好調」と、言及した。
マツコも「今もうスゴいですよ。いろんなメンバー見るようになったわ。テレビで」と感心しつつ、「塚田さん、一番見なくなっちゃって」と、チクリ。すると、塚田本人も「そうです……」と認めた上で、「だからちょっと、どうしていいのか分かんなくて。今、“髪を伸ばそう”みたいな」と、トレードマークの金髪をロングにしようとしていると告白。その発想に笑いが起こるも、思いつめている塚田は「メンバーもわりと短かったりするんで。1回伸ばしてみよう（と思う）」と、ほかのメンバーとの差別化を図りたいらしい。
これに対し、マツコが「あともう、もはやさ、金髪（のメンバー）がほかにできちゃったからさ。もう金髪卒業じゃない？ そろそろ。やっぱさ、（近頃金髪にしていた）戸塚にやられちゃうとさ、差が歴然とするわよね」と言い放つと、塚田も「そうなんですよ。とっつーが金髪に染め出しちゃったんですよ」と、困り顔に。「どこら辺まで、目標としては伸ばすの？」（山里）と聞かれた時は、「結構もう、いけるところまで」（塚田）と、なんと背中まで伸ばそうとしていることが判明したため、またしても笑い声が上がった。
その後、「ジャニーズアウト」の第6弾として佐々木＆小島を招いていると発表され、マツコは「今、関西スゴいのよ。ジャニーズJr.」と、コメント。「塚ちゃん、どういう2人になるのかな？」（山里）と話を振られた塚田は「2人（のグループは）別々でして。2人がこうやって『アウト×デラックス』に来るっていうのが、まったく想像つかないんですよね」と、新鮮な組み合わせであると感じた様子。「東西（のJr.）からヤバいのを呼んできたってことなの？」（マツコ）という問いに、山里は「そういうことになります」と返し、再び塚田に「どんな印象ですか？」と、尋ねた。
まず、塚田は佐々木について「A.B.C-Zのバックについてくれてたこともありまして。結構、その時にアドバイスもしてて。“慕ってくれてる”と思います」と答え、マツコは「アドバイスってどっちに出てるかしらね～。これはもう今日、大光ちゃんに本当のこと言ってもらいましょう」と、後輩側の本音に期待。一方、小島に関しては「（関西を中心に活動しているため）まったく絡みがないので、パフォーマンスとかは結構見てるんですけど、裏の顔っていうのは分からないです。まったく。だから、どんな“アウト”を持ってくるのか楽しみですね」（塚田）と、述べた。
ここで、満を持して佐々木＆小島が登場。ナレーションでは、グループ最年少の佐々木が、メンバーから「狂犬」と呼ばれている点や、Aぇ! groupのリーダーを務めている小島が、メンバーに「変人」と認識されているなどの情報を伝えていた。
そんな2人は事前にスタッフのインタビューを受けており、「塚ちゃんはどんな印象？」との質問に、佐々木は「僕が思ってる中で、一番怖い先輩です。一度舞台で共演させてもらったんですけど。その時、塚田くんと結構近い役を、ずっと一緒にいる役をやらせてもらったんですけど、キレるタイミングがよく分からなくて。僕は真剣にやってたんですけど、急に怒り始めたりするので、それが結構、恐怖でしたね」と、回答。さらに、「塚ちゃんを一言で表すと？」と聞かれた際、「サイコパス」と表現し、VTRを見ていたスタジオ出演者をザワつかせた。
かたや、小島は「塚ちゃんを一言で表すと？」に対して「優しい金髪の兄ちゃん（あんちゃん）」といい、塚田も嬉しそうな表情に。しかし、続く「『優しい金髪の兄ちゃん！ 塚田！』みたいな紹介かな」（小島）には、「おぉ？ なんかキャッチフレーズがついた！」（塚田）と、ビックリ。ちなみに、佐々木と小島に塚田のフルネームを書かせたところ、佐々木は「塚」と「僚」の漢字を間違えながらも「つかだりょういち」と読み、小島に至っては「塚田良太（つかだりょうた）」と、うろ覚えだった。[続きを読む]