【KinKi Kidsのブンブブーン】山崎育三郎とスポーツ三番勝負！　白熱の戦いに光一＆剛は「めっちゃ楽しい」「面白い」

2021年6月2日

　第二競技は「囲碁ボール対決」。こちらは囲碁とゲートボールをかけ合わせたもので、黒と白に分かれ、ゲートボールの要領で交互に打ち合うスポーツ。縦・横・斜めのいずれかに3個～5個で構成された列を作ればライン得点がつくが、6個ラインは無得点になるとのこと。この対決は、山崎と光一＆剛がお互いにチャンスを作っては崩すの繰り返しで、激しい攻防が続く。接戦の末、剛のミラクルショットが鍵となり、キンキチームに軍配が上がった。

　囲碁ボールも気に入ったのか、「いい試合でしたね」（山崎）、「めっちゃ楽しいじゃん」（光一）、「これは面白いわ」（剛）と、晴れやかな顔の一同。盛り上がりを受けて、番組スタッフは「『ブンブブーン』芸能界囲碁ボール選手権」の開催を思いつき、剛も「『ちょっと私、やりたい』『僕、出たい。やりたいです』という方々は、ここまで」と、出場者を募集したのだった。そして、1勝1敗で迎えた最終戦は「モルック対決」。光一と剛は今年1月30日放送回で体験済みだが、山崎はモルックという競技自体、初めて知ったとか。

　1996年にフィンランドで誕生したモルックは、1～12までの番号がついた「スキットル」（ピン）を目がけて「モルック」（棒）を投げ、倒した得点を競うスポーツ。3.5m離れた場所からモルックを放つが、複数本を倒した時は倒れた本数が得点になり、1本だけの場合は倒れたスキットルの番号が得点に。50点ジャストになれば勝者となる。前回もお世話になった日本モルック協会・佐々木拓哉氏が登場すると、光一は「先生、ちょっと失敗したじゃないですか」と、指摘。佐々木氏は苦笑いを浮かべつつ、「もうおかげさまで、投げる時に『やるぞ、やるぞ』とイジられながら投げてます。スゴい声かけられるようになって。モルック人口が増えたので、本望です」と、コメントした。

　この日も佐々木氏のお助けカードは2回まで使用OK。山崎は初挑戦にも関わらず、光一に「完璧やん！」と褒められるほど好投を見せ、37点でキンキを6点リードする展開となった。ここで、光一が「先生使う？」と佐々木氏に託したところ、山崎は「先生これ、全国放送ですからね」「ミスできないです」と“圧”をかけた。さすがのショットで7点を獲得し、追い込まれた山崎も佐々木氏のサポートを要請。プロの力を借りて49点に増えると、続く光一がターゲットのスキットルを大外ししてしまった。運命の一投で1点を稼ぎ、モルック初心者の山崎が勝利。光一と剛は「悔しい！」と、本音を吐露した。

　三番勝負を制した山崎には、ご褒美として希望の「キャッチャー道具一式」がプレゼントされ、すぐさま着用して「これはテンション上がりますね！」「嬉しい」と、大興奮。エンディングで中村アナが「今日の3種目、いかがでしたか？」と尋ねると、山崎は「どれも面白かったですね。でも一番最後のこれ（モルック）が好きかも」と、述べた。“モルックデビュー”でいきなり幸運に恵まれた山崎に対し、剛は「これだけ気持ちよく、今日決めちゃってるからね」と、チクリ。光一も「（モルックは山崎が）勝ったしな。俺ら、囲碁ボール勝ったからな！」と、胸を張っていた。

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