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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、ゲストの高橋ひかるに猛抗議「ズルじゃないぞ」「覚えておけ!」



 5月8日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)に、女優の高橋ひかるが登場。Hey!Say!JUMPメンバーが全力でゲストをおもてなしする「体当たりホスピタリティー」企画が行われた。

 高橋は、滋賀県出身の19歳。女優としての活躍が期待される一方、彼女の天真らんまんな関西弁にも業界内で注目が集まっているという。JUMPの山田涼介、知念侑李、八乙女光とはバラエティ『スクール革命!』(日本テレビ系)で共演中とあって、中島裕翔は「ちなみに3人の印象はどんな感じなんですか?」と、質問。これに対し、高橋は「まず八乙女さん。よく喋りかけてくださる。その『スクール革命!』で、私一人でいたら、『何してんの~?』みたいな感じで話しかけてくださったりとか」と、“優しいお兄ちゃん”のイメージがあると説明。

 続いて、「山田さんは、クイズ形式でやる時に、私が喋れなくて。『どう思う?』っていうのをちゃんと聞いてくださってたので“頼れる兄貴”って感じ」と、こちらもベタ褒めで、本人は「嬉しいですね。頼れる兄貴感はね」(山田)と、喜びを噛み締めていた。対照的に、「知念さんは……目があまり合わない」(高橋)と、チクリ。八乙女&山田に比べてそっけないコメントだったため、スタジオが笑いに包まれていた。

 なお、「体当たりホスピタリティー」は、ゲストの好きなモノに関連した番組オリジナルバトルを繰り広げる企画で、最初のテーマは「ボディビル」。進行役の知念から「ボディビルが好きなんだよね?」と話を振られた瞬間、高橋は「ボディビルって言っても、“フィジーク”とか、いろんなね。“ノービス”とか、いろんなジャンルがあるんですよってことだけ、先に言わせてください。『ボディビルって、ムキムキマッチョが好きなんでしょ?』『彼氏にするならムキムキマッチョでしょ?』って言うんでしょ? “ちゃうんやで”って!」と、まくしたてた。

 熱弁する高橋のテンションについていけず、JUMPメンバーは困惑。彼女のキャラクターを把握している山田が「みなさん、知らないかもしれないですけど、若くしたアンミカさんですよ」と、関西弁のマシンガントークが特徴的なアンミカの名前を出すと、高橋は「やめてください! 衣装でごまかしてるんです!」と、否定したのだった。また、知念が「どういうきっかけで(ボディビルを)好きになったんですか?」と尋ねれば、「自分自身もボディメイクにハマりだして。ボディビルって、やっぱ“ボディビルディング”じゃないですか。ビルディングって、“体を積み重ねて、たたき上げていく”みたいな意味だなと思って。“突き詰めていったら、こんなに奥深いんだ!”ってなってハマりました」と、告白。

 ここで、「ただ、“いい体になりたい”とか、そういうことじゃない?」(薮宏太)、「“筋肉つけたい”とかそういうことじゃない?」(有岡大貴)と問いかけられると、「みなさんさぁ、なんでボディビルを『ただの自己満だ』って言うんですか?」(高橋)と、なぜかけんか腰に。有岡は「そこまでは言ってないよ」とタジタジになってしまい、薮が「普通だったらね、『モテたい』とか、『カッコよくなりたい』とか、そういう理由でやる人が多いじゃない」と改めて聞くと、「それがどんどんどんどん重なって、“体鍛えるって、体と向き合うってこんなに楽しいことなんだ”って。食事もケアのことに関しても……」(高橋)と、力説。JUMPメンバーは黙って耳を傾けていたのだが、途中で「もう、みなさんの空気がヤバすぎて……」と、急に冷静になる高橋だった。

 その後、薮が「大会とかで、かけ声とか(観客がボディビルダーを褒めること)。ひかるさんの好きなかけ声みたいなのあるんですか?」とお手本を求めると、高橋は「血管うねうねマスクメロン!」(浮き出る血管がメロンの網目のようだ!)や、「新時代の幕開けだ!」(こんな筋肉見たことない)と、実演。今度は、番組が用意した写真に「オリジナルのかけ声をつけてください」(知念)といった展開となり、表示されたのは有岡が表紙を務めた男性向け健康雑誌「Tarzan」(マガジンハウス、2019年4月18日発売号)だった。[続きを読む]