人気YouTuber・大食いらすかる、大盛りグルメを食べて体に異変は……？ 動画がバズった裏側も告白
4月29日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京）に、人気YouTuber・大食いらすかるが登場。YouTuberとして活動するようになった経緯や、“バズり”の裏側を語った。
ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務める『じっくり聞いタロウ』。今回のゲスト・らすかるは、26歳だった2017年にYouTubeチャンネルを開設しており、番組冒頭では、彼が太麺スパゲッティにハンバーグなどものった“総重量7kg超え”の大盛りグルメを食べる動画も流れ、河本が「YouTubeのところで動画で出してって、（総合で）3億8,000万（回以上）再生ですから」と、紹介した。
名倉が「週にどれくらい食うてんの？」と尋ねると、らすかるは「今、動画の公開の本数で言うと、多くても（週に）3本くらい」と、回答。名倉の「週3大食いで、メシ食って（生活して）いける？」との質問に「はい」と返し、続いて「普段のご飯は普通（の量）でいいの？」と確認された際は、「もうまるっきり普通ですね」と、大食いに挑戦する時以外は一般的な食事をしているらしい。
YouTubeチャンネルを立ち上げた当初のらすかるは会社員だったが、チャンネル登録者数が増えて1ヵ月後には収益化に成功し、収益がサラリーマンとしての月収を上回ったタイミングで会社を辞め、YouTuberに転身。現在、週に3本のペースで動画をアップし、会社員時代の数倍の収益を得ていると、番組ナレーションにより補足された。
そんならすかるだが、「もともと本当に食べられなくて。それこそ、『ペヤング ソースやきそば』（まるか食品のカップ焼きそば）の大盛りっていうんですかね。（麺が）2玉ついてるような。あれが食べきれなかった」そう。さらに、「職人さんをやった時期があって。筋力がなかったので、ちょっと動きがツラくて。“痩せよう”とかって始めて、筋トレをしてた時期があったんですよね。（その期間は）満腹になるまで食べることが基本的にないので」と、大食いとはかけ離れた生活をしていたという。
ダイエットのため、食事でお腹をいっぱいにすることのない期間が何年か続いたものの、「職人をやめて、友だちと“チャレンジメニュー”に『遊びで行こうか』って話になって。3kgくらいのカレーだったんですけど、ペロッと食べられてしまって」（らすかる）と、軽い気持ちで挑戦した大盛りグルメを完食。名倉が「“なんでやろ。入るやん？”みたいな」と想像すれば、らすかるも「そうなんですよ」と、頷いていた。
河本の「“腹いっぱいやわ”っていう感覚はないワケ？」という言葉には、「正直、“食べる”っていうスイッチを入れてる時は（満腹感は）ないですね。ただ、そこは切り替えられます」と、コメント。名倉から「普通にお腹いっぱいになるの？ のり弁（当）1個でも？」と聞かれ、「なります、なります」と答えたように、“大食いモード”のスイッチで調整ができるそうだ。その才能に気づいたらすかるは、サラリーマン時代の17年に『元祖！大食い王決定戦』（テレ東）に初出場を果たしている。[続きを読む]