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元NMB48・植村梓が明かす、キス写真流出の裏側とアンチからの誹謗中傷



 深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、4月15日放送)に、NMB48の元メンバー・植村梓が登場。NMB時代の“炎上騒動”や、グループ卒業に至るまでの裏話に言及した。

 同番組はネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務め、この日はタレント・熊切あさ美が週替わりMCを担当。一方でトークゲストの植村は、2015年にAKB48の姉妹グループで、大阪・難波を拠点に活動するNMBに加入。メンバー入りすることになった経緯について、植村は「お父さんが酔っ払って帰ってきた時に、NMBの関西だけのテレビがやってるんですけど、そこで『オーディションがあります』みたいな。(それを見たお父さんが)お母さんと『勝手に送ってみよう』みたいな感じで、酔っ払った勢いで(応募した)」と、語った。

 当時の自分は「スゴい反抗期だった」「親からカメラとか向けられたらめっちゃブチ切れてるくらい」と振り返り、そのためオーディションに応募できるような写真はなかったものの、両親が「こっそり撮ってたヤツ」を送った結果、なんと一次審査を通過。NMBの運営会社・KYORAKU吉本.ホールディングスからの合格通知を受け取った植村は、「開けたら『一次合格です』みたいなのが入ってて。『はぁ!?』みたいな。反抗期だったので、もう暴れて、『無理。こんなん行くワケないやん』みたいな感じでケンカになって」と、両親と揉めたそうだ。

 しかし、「高校生、(学校に)入りたてだったので、お金もなかったので。『5,000円あげるから行っておいで』って言われて。『5,000円もらえるなら行こうかな』」と、お小遣いにつられて二次審査へと進むことに。「“受かる”とも思ってなかったので、“5,000円もらえて、別に(NMBに)ならんでもいいんやったら行こうかな”」くらいの気持ちだったという植村が「ジャージで行ったんですよ。1人だけ」と明かせば、熊切は「えっ? オーディションに?」と驚いたが、河本は「だって受かる気ないねんもん。もう“5,000円だけもらったらもうええ”と思ってるから。反抗期だから」と、コメント。

 ジャージ姿でオーディション会場へ行った植村は「受かるつもりもなかったんですけど。“普通に浮いてるな”と思って……。『今日、合格者発表です』って言われて、『植村梓さん』みたいな。『えっ?』みたいな感じで」と、まさかの合格。しかも、この時のオーディションは、NMBの1期生だった山田菜々(今年3月31日をもって芸能界を引退)がグループを卒業するにあたり、「(山田の)後釜みたいな感じで、1人だけ(選出)のオーディションだった」と、かなり重要な意味を持っていたとか。“見届けゲスト”のスピードワゴン・小沢一敬は「じゃあ、1人しか受かってないの?」と聞き返し、「そうなんです」と笑う植村に対して、「スゴッ」と、衝撃を受けていた。

 こうして“ポスト山田菜々”に選ばれた植村は、大阪城ホールの公演で1万人のNMBファンにお披露目されたのだが、そのタイミングで、ネット上に植村と元交際相手の“キス写真”が流出。「キスしてたの?」(名倉)、「この写真は、植村さんでいいんですよね?」(河本)と確認されると、「はい、私です。(相手は)中学生の時の彼氏」と、素直に答えた。植村によれば、「もう若いノリで、チューしてるところを撮られたんですよ。『チューして』みたいな感じで言われて」と、写真は第三者が撮影していたらしい。[続きを読む]