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“1年間で総額1億円”を稼いだライバー社長・前田晴香、配信で人気が出るコツと応援アイテムをもらうテクニックを語る



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。4月1日放送回は、ライブ配信で稼ぐ“プロライバー”の前田晴香と小島愛里が登場し、視聴者に高額課金してもらう方法を明かした。

 新型コロナウイルスの影響で経済的不安が広がる今、スマートフォン1台で誰でも始められるライブ配信は、自宅にいる“隙間時間”でも稼げることで人気を集めているとか。配信者は通称「ライバー」と呼ばれ、視聴者は課金型の応援システムでライバーを支援。課金によりさまざまなアイテムを入手して“投げ銭”のように贈ると、ライバーはアイテムのポイント数に応じた報酬を得られるそうだ。

 今回の番組ゲスト・前田&小島も現役ライバーだが、前田はプロライバーを抱える事務所「晴ライバーオフィス合同会社」の社長、小島はその“右腕”を務めている。同事務所には80人ほどのプロライバーが在籍しているというが、「(月商は)4,000万円くらい」(前田)と聞いた河本は「年(商)で4億8,000万円」と計算し、「月に4,000万円の売り上げが出るってことになりますと、会社ですから、個人にも当然分配がいくワケで。これ(ライブ配信)だけでご飯食べられてる人も、どれくらいいるの?」と、質問。前田が「(80人中)60人以上はいる」と答えると、週替わりMCのタレント・ほのかは「スゴ~い」と、感心していた。

 前田は、もともとモデルやタレント業を行っていたものの、芽が出ずにいた中、28歳の頃にライブ配信を勧められ、ある配信アプリでライバーデビュー。当時について、「私、話すのが苦手で。“何を配信したらいいんだろう?”って感じで、最初。で、ヨガのインストラクターの資格を持ってたので、『ヨガ配信』って言ってやってたんですよね。ヨガの衣装って結構露出が多くて、なんか露出多いヨガウェアで配信してて、結構スゴいフォロワーが増えてきてて。“え、じゃあ脱げばいいのかな”って思って。乳首見えないくらいの感じで脱いで配信してた」と、振り返った。

 しかし、「とりあえず毎日脱いで配信してたら、アカウントBAN(停止)になっちゃって」と、いきなり配信アプリが使えなくなってしまったんだとか。そんな前田に、中国運営の配信アプリから熱烈なオファーがあり、主戦場をそちらに変更して露出度高めの衣装で配信を行っていたところ、「1日100万円くらいアイテムを投げてくれる人」が現れたのだという。「中国(人)は金持ちだな」(河本)との言葉を受け、前田は「(100万円分ものアイテムを)投げてくれた人は日本人」と、中国運営のアプリを視聴する日本人の課金だったと付け加えた。

 ほのかは「お金持ちの日本人が集まってる(アプリ)ってことですか?」と想像したが、「分かんないですけど、たまたまなんですよね。ホントに」(前田)と、返答。一方、名倉が「男性客が(露出の多い姿を)そういう目線で見てるワケでしょ?」と言えば、前田は「そうです。そういう目線で見てる人が応援してくれる人。だから、今までスゴい課金してくれた人も、Twitterのリツイートとか見てると、AV女優を基本的にリツイートしてる人が多くて」と、自身の視聴者の傾向に言及。名倉は「可愛くて、そうやって脱いでるような人を応援したくなる」と、視聴者側の心理を推察した。[続きを読む]