【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一、相方の剛を拒絶!?　「男から耳で囁かれたくない」とボヤく事態に

2021年3月31日

　この悩みに対し、ゲッターズ飯田は「どっちにしろ“待ちの姿勢”が強いので。ただ、これだけ口が達者ですと、“言ってくれるもんだな”と思われるので。日々、『告白苦手だな』って言っておくと。女性は言っておかないと、お喋りな人ほど、『告白だけは苦手』って言っとくと、“しない子だ”と思えば、男性も“じゃあ、いこうか”ってなるから」と、アドバイス。さらには「女性は告白するんじゃなくて、好意だけ伝えるだけで、勝手に男性が告白してくるんで。『一緒にいたら楽しい』とか、『面白いですね』とか。『オシャレな服着てますね』とか。ただそれだけ言うだけで、男性は“あれ、この子俺に気があるんじゃないか？”って……」と、“男性から告白させる方法”を伝授した。

　続けて、ゲッターズ飯田が「これ、たぶん日本の中の女性、全員使えるんで。基本、男性って好意を伝えると、勝手に“好き”ってスライドするんですよ。『カッコいい』とは言わなくても、『一緒にいて楽しい』とか、『面白いですね』とか言われると、“あの子、絶対俺のこと好きだ”って。これ、男同士で言うんですよ。『「カッコいい」って言われた』とか、『絶対、イケるよ！』みたいな。『イケ！　イケ！』ってなって、男はそれで自信を持って（告白してくる）」と解説するも、松本は「でも、それってウソじゃないですか？　勘違いじゃないですか？　“好き”って気持ちが！」と、反論。しかし、すげなく「“好き”なんて、もともと勘違いですから」（ゲッターズ飯田）と返されてしまい、思わず目を丸くしていたのだった。

　そして、後半は未公開シーンも大放出。「日常の小さなストレスを解消したい」とやって来た高畑充希（今年2月13日放送回）は、キンキとともにさまざまな便利グッズを試した。途中のトークタイムでは、意外とおっちょこちょいな一面があるという高畑の“やらかし事件簿”を紹介。「飲み物カチカチ事件」「インナー借りパク事件」のほか、今回は本放送にのせきれなかった「新幹線で赤っ恥事件」を蔵出しした。高畑は「私、結構どこでも寝ちゃうんですけど。地元が大阪なんですけど。大阪に新幹線で帰る時に、よく年末年始混んでるの分かってるのに、チケット買い忘れるワケですよ。だから、いざ行って、『え？　こんな混んでるの？』（とビックリする）」と、告白。

　剛に「いろんなニュースでも分かってる話やん」とツッコまれれば、「でもまぁ、しょうがないじゃないですか。帰らなきゃいけないから」と、開き直る高畑。「で、（新幹線の）連結部分とかに立って乗るんですけど。眠たくなっちゃって、スーツケースにこう座ってると、やっぱ寝ちゃって。寝てしまうことによって、思いっきり転倒したことがあって。スーツケースごと。それで、スゴい注目を集めてしまったことがあって……」とのエピソードに、光一は「マジか！？」と驚きながらも、「なんか、寝ちゃうのはもう職業病だよ。たぶん“ちょっとした合間に寝とこう”とかあるじゃない」と、フォローを入れていた。

　最後は、浜辺美波が登場した昨年12月26日放送回。番組を通して「美味しい漬け物を食べたい」と望む浜辺は、「自分の5分ぐらいのラジオがあったんですけど。“ラジオで漬け物を食べたい！”と思って」「ただ2分半（咀嚼音を）流し続けました」と話すほど、漬け物が大好きなんだとか。

　また、剛の地元である奈良県の名産品・奈良漬を試食した場面で、光一が「日本酒ないっすか？」と尋ねたため、急きょスタッフが用意。浜辺が「私、初めて。両脇の人がお酒飲みだしたの……」と困惑する一方で、キンキは「美味しいね～！」（光一）、「めちゃくちゃ旨い！　めちゃくちゃ美味しい！　これやっばいな～」（剛）、「正月ずっとこれでいい。あぁ～、もうね。“安い日本酒でも全然いい”と思うんですよ！　本当に！」（光一）と、堪能した。

　さらに、浜辺がラジオで“漬け物の咀嚼音”を流した一件にかけて、番組側は約200万円もするダミーヘッドマイクを手配。浜辺が「きゅうりのキューちゃん」（東海漬物）を食べるASMRに挑戦し、イヤホンをつけて音を聞いた剛は「うわっ、スゴ！」と仰天し、光一も「なるほど。ここ（耳元）にいるみたいですね」と、コメントした。

　すると、光一が「あ、ちょっと喋って。耳元でなんかちょっと喋って」と、指示。これを受けて「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました」（浜辺）とマイクに向かって発すると、光一は「おっ、スゴいね！　あの、漬け物なんかどうでもいいよ！　喋った方がいいよ！」と、興奮した。光一が「喋って」と要求した時、「ちょっと待って。なんで？」とストップをかけていた剛も「何か喋ってる方が、マイクの性能が分かるね」と、ついつい納得。

　剛に選手交代したが、「カリ、カリ」と良い咀嚼音を響かせた後、「どうしてうちの商品が売れないんだ……」と、ボソリ。光一は「なんやろうな……ちょっと俺は（イヤホンを）外しますわ」と拒否反応を示し、「会社の経営が上手くいかないな。本当に……」（剛）とつぶやいた際も「男から耳で囁かれたくないじゃん」（光一）と、不快感を露わにしたのだった。

　こうしたVTRを振り返った上で、エンディングトークで光一は「番組自体が、もう7年ということで。いろんなことやってきましたよね」と、回顧。剛が「7年目ですか。ゲストの方も（ジャニーズ事務所の）後輩くんも多くなったし……」と言うと、光一は「じゃあ、V6に来てもらいましょう」と、提案した。V6といえば、今年11月1日をもって解散するジャニーズの仲間だけに、剛も「本当に来てもらいたいね」と、賛成。

　光一が「じゃあ、TOKIOとブイ（V6）一緒に来てもらいましょうよ！」と話をまとめると、「ダメかな？　なんか、スペシャル番組にしません？　世代が一緒ですからね。だからもう、TOKIOとV6とキンキでバーベキューとか。“ソーシャルディスタンスバーベキュー”とか楽しいですけどね」（剛）と、乗っかった。

　とはいえ、剛は3組が集まると「しっちゃかめっちゃかになる」と、懸念点もあるよう。光一もスタッフが編集に苦労する可能性を心配していたが、剛は「（オンエアーは）一ヶ月いけるんちゃう？　“オモロイ”と思う」と“撮れ高”に期待し、光一が「“収拾つかへん”と思うけどね。でも、いろいろできるといいですね」と、番組の今後に夢を膨らませたのだった。

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