King＆Prince・岸優太、浮気のボーダーラインは「“寝る”とか」!? IKKOの自宅ベッドで「食われかけた」衝撃エピソードも
King＆Prince・岸優太がMCを務めるトークバラエティ『密会レストラン』（NHK総合）。3月25日放送回は、岸の恋愛観や願望が垣間見えたほか、美容家・IKKOとの過去に言及する一幕もあった。
同番組は、岸と女優・寺島しのぶ、平成ノブシコブシ・吉村崇がMCを担当。バー風のセットを施したスタジオで、「恥ずかしがらずに恋の話を楽しむ」といったルールのもと、寺島が“恋バナ”を引き出すマダム、岸は“オトナの男”を目指して修行中のギャルソン、吉村はその先輩ギャルソンという立ち位置で、ゲストのトークに耳を傾ける。番組は今回で4回目の放送を迎えたが、寺島から「（恋愛で）何か成長できたことがありますか？」と振られた岸は、「成長できたこと……。いや本当に僕、マジで、冗談抜きで、何一つないっすね」と、答えた。
寺島の「じゃあ、何の役にも立ってないってこと？ ここが」との言葉に、岸が「役には立ってるんですけど……」と弁解しようとした際、“常連客”ポジションで出演する女装家のミッツ・マングローブが「キンプリのね、歌でね、『愛のすべて』（2018年10月発売のシングル『Memorial』に収録）って曲があるの。『二人で学ぼう 愛のすべて』（というフレーズがあり）こんなエロい歌ないでしょ」と、発言。「確かに、（歌）詞はそうですけど、でも本人が……」（吉村）、「全然学んでない」（ミッツ）と指摘され、岸が「エロい曲は何曲もあるんですけど」と返せば、「『エロい曲』って言うのやめてください」（吉村）、「あんな爽やかな曲を！」（ミッツ）と、ツッコまれてしまった。
今回のゲストの一人は、フリーアナウンサー・鷲見玲奈。20年3月をもってテレビ東京を退社し、同4月からはセント・フォースに所属して活動中の鷲見アナも、恋愛にまつわるエピソードを赤裸々に語ったが、その中で「真夜中に彼氏を“監視”」していたという告白も。「結構、嫉妬深くて……。当時付き合ってた彼が、結構モテる感じの人だったんですね。で、スゴい不安で、LINEとか送ったりして。『今、何してるの？』って聞くと、ちょっと“束縛してる感”が出ちゃうんで、『今日、夜ご飯何食べたの？』とかいうLINEをしたりとか、『今、テレビで何々やってるよ。見てみて』って言って、ちゃんと家にいるか確認したり」していたそう。
そして、ちょっと“怪しいな”と思った時の話として、「夜、自転車で彼の家まで行って、1時間彼の家を見てました」と明かした鷲見アナは、「基本的には、追いかけられるよりも追いかけたいんですよ。付き合ったら。なので、そういう風になっちゃうと、結構束縛っぽくなっちゃいますね」と、述べた。ここで、岸が「どこまでが“アウトライン”とかあるんですか？」と尋ねると、「浮気（のボーダーライン）ですか？ どこまでだと思いますか？」と、逆に質問。岸は「え～と、まぁ、“寝る”とかですよね」とぶっちゃけたため、「寝るっていうのは“一緒に寝る”でいいの？ それとも“昭和的な寝る”？」（吉村）、「表現がいいわ」（ミッツ）と、笑いが起きた。
岸が「（浮気のボーダーラインは）寝る。なんか寝る。寝る。なんかよく聞くじゃないですか」とコメントした後、鷲見アナは「黙って2人でご飯に行かれたら、“嫌だな”と思います」と言い、吉村が「それは厳しいわ！」と、反論。岸も「厳しい……」とつぶやき、鷲見アナは「まぁ最悪、寝てなきゃいいですけど」と、譲歩する姿勢もみせた。また、吉村が「こんなこと言うのもアレですけど、鷲見さんのことを好きになって『付き合いたい』って告白する人って、“絶対にモテる”と思うんですよ。自信がないといかないから」と推測すると、「できれば避けたいんですよ、モテる人は。だから今までスポーツ選手とか、経営者とか、芸能人関係、一切付き合ったことなくて」（鷲見アナ）と、話した。[続きを読む]