【KinKi Kidsのブンブブーン】尾上松也とメッセージキャンドル作りを体験！　堂本光一、出演者の一言に「僕の悪口を……」と困惑

2021年3月24日

　このほか、金指氏はリモコン式の「LEDキャンドル LUMINARAピラーシリーズ」や、火を使わずにキャンドルを溶かし、アロマキャンドルの香りを放出する「キャンドルウォーマーランプミニ」なども紹介。火を灯すと、溶けたロウソクの中からメッセージが浮かび上がるメッセージキャンドルに関して、光一は「ちょっと自分が気を寄せてる人に、なんてことない普通にプレゼントして、女の人が『つけようか』って言ってこれ（メッセージ）見えた時、どう思うんやろう？　“気持ち悪！”って思われたら……」と、想像した。剛が「なんかちょっと付き合ってもいいかも、好きやわ、好きやわ……で、これがパンってなって、本当にさらに火がつくか、一緒に火消されるか、どっちかですね」とシビアに判断すれば、「そうやんなぁ～」（光一）、「ちょっと瀬戸際ですね」（松也）と、ついつい盛り下がる2人。

　そして、後半は「JCA CANDLE STUDIO TOKYO」の講師を務める高橋美智子氏の指導のもと、キンキと松也がメッセージキャンドル作りにチャレンジ。装飾のレイアウトを決め、メッセージを書いた紙をセットすると、高橋氏が3人それぞれのケースに溶かしたロウを注いでいった。すると、光一のデザインを見た高橋氏が別のスタッフに「不思議なのができたよ」と報告していたため、光一は「え！？　なんか向こう行ってから僕の悪口を……」と、動揺。松也も「今、『不思議なのができたよ』って声が聞こえてましたよ」と笑うと、油断していた様子の高橋氏は「あ～、すみません！　すみません！」と、慌てて光一に駆け寄っていた。

　完成を待つ間、光一が「たとえばね、“気のある女の子を初めて家に呼ぶぜ”みたいな時……」と話を振ると、剛は「さっきからそういうの多いですね」と、チクリ。続けて、光一に「いつ（キャンドルを）つけるのが正解？」と問われると、「いやもう、つけとかなきゃダメでしょ。（キャンドルに火をつける様子を再現しながら）こんな時とか、一番恥ずいで」と、主張した。対照的に光一は「え？　つけとくの？　いやいやいや！　俺は“それがいい”と思ったの。『ちょっとキャンドルにつけちゃう？』って言いながら……」と、“女性と一緒に火を灯す派”だと宣言。

　松也も「そのライターの方に目がいっちゃいますよ」と光一の構想は納得がいかないらしく、再度剛は「アカンって、アカンって！　俺やったら、もうつけといて」「『ちょっと時間経ったな』の時に、ダウンライトをちょっと落としたら、それ（事前につけていたキャンドル）がちょっと映えてくるねん」と、プランを伝えた。しかし、光一は「いやらしい～！　もう～！」と嫌悪感を示し、剛が「いやいや、お前のこれ（一緒につけるの）は絶対アカンで」と否定した際も、「あ～！　いやらしい！」と、ドン引き。間に挟まれた松也は「僕はどっちかと言うと、剛さん派ですね。もう最初っからつけとく」と、述べていた。

　3人はキャンドルを使った部屋の飾り付けにも挑み、番組の最後に手作りキャンドルをお披露目。高橋氏に「不思議なのができたよ」と言われてしまった光一の作品は、「チンアナゴが火を見ている」（光一）といったデコレーションで、松也は「可愛い」と、絶賛した。ところが、出てきたのが「はぁ？」の一言のみとあって、松也は「なんで？　どういうことですか？」と、大爆笑。本人は「“これをプレゼントする”っていう想定だったので。その人が（火を）つけて『は？　はぁ？』ってなるっていう……」と説明し、「俺、思ったより可愛くできた」と、満足いく仕上がりになったようだ。また、松也は自身主演の映画『すくってごらん』（3月12日公開）にかけて「すくってごらん」と書いており、残る剛は「いつも沢山の愛をありがとう」とのメッセージを込めていた。

　エンディングで剛が感想を求めると、松也は「完全に私の中のキャンドルワールドが広がりましたね」と、断言。これにはキンキも「いや～、広がりましたよね」（剛）、「“奥深いな”って。たぶんこれ、ハマると沼ですよね」（光一）、「“やっぱキャンドルいいな～”って思っちゃいました」（剛）、「だから本当、こんな時だからこそいいかもしれない」（光一）、「それはちょっと思ったな～」（剛）と、共感していたのだった。

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