You are here:  / お笑い / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【いただきハイジャンプ】麒麟・川島、Hey!Say!JUMPの前で“なにわ男子推し”宣言のワケ

【いただきハイジャンプ】麒麟・川島、Hey!Say!JUMPの前で“なにわ男子推し”宣言のワケ



 3月13日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・麒麟の川島明がゲスト出演。Hey!Say!JUMPメンバーが川島に尽くすオリジナルバトル「体当たりホスピタリティー」に挑んだ。

 新企画のMCは、薮宏太&伊野尾慧が担当。まずは薮が「ホスピタリティーとはですね、“おもてなし”という意味です。これからゲストの趣味だったり、好きなものだったり、とにかくゲストの大好きなものを取り入れたオリジナルバトルをやります。皆さんはそれに体当たりで挑戦してもらって、ゲストをおもてなししてください」と、ルールを伝えた。ここで、中島裕翔が「じゃあ、(MCの)2人は体当たりはしないってこと?」と聞くと、伊野尾が「我々2人は、もう体を張るというステージの一個上にいった」と、断言。すかさず、有岡大貴は「ふざけんなよ! 勝手に行くなよ。行かせないよ、そんな!」と、突っかかっていた。

 そして、ゲストの川島がスタジオに現れると、高木雄也は「スゴい安心感。安心感やべー」と、ホッとした様子。薮も「僕らHey!Say!JUMP、昔から川島さんにはお世話になってる方ですから」と述べた通り、川島とJUMPは2015年~19年に放送されたバラエティ『リトルトーキョーライフ』(テレビ東京)をはじめ、『いたジャン』の昨年10月3日放送回や、11月28日放送回などでも共演している。

 しかし、知念侑李が「5年ぐらいご一緒させていただいていたのに、カメラ回ってない時の距離感は結構ありました」と振り返ると、山田涼介も「えげついほど距離あるよ」と、同調。『リトルトーキョーライフ』はJUMPとジャニーズWESTが週替わりで出演する番組だったが、「あれか! WEST派か!」(山田)と確認したところ、川島は「あの……。それはそうです、はい」と、あっさり認めた。山田が「ダメですよ、それは!」と抗議するも、「それは(距離を縮めてこなかった)あなた方にも責任がある!」と、反撃。

 薮が「ちなみに、このHey!Say!JUMPの中で連絡先を知っている人はいます?」と問いかけた際は「いないですねぇ……」と声を落とし、「もっと言うと、ジャニーズWESTのグループLINEに、僕入れてもらってます」(川島)と、ぶっちゃけた。高木は「なんで!?」と目を見開いて驚き、「おかしくない?」と、ショックを受ける山田。そこで、今回はジャニーズWESTからJUMPに“推し変”してもらうべく、たっぷりと川島をおもてなしすることとなった。

 そんな川島は漫画が好きだといい、「毎晩、新刊を1冊読んでますから」と、コメント。同じく漫画を愛する山田は「最近でいうと、やっぱ『呪術廻戦』(集英社)とか。ブームで言えば、“面白いかな”とは思います」と、話した。また、川島は特にオススメの作品として『ひゃくえむ。』(講談社)と、『ミステリと言う勿れ』(小学館)を紹介したほか、JUMPメンバーが「チーム対抗即興4コマ漫画作り」にチャレンジ。山田チーム(山田・高木・中島)のお題は「悲しきスター」で、有岡チーム(有岡・知念・八乙女光)が「爆笑動物園」をテーマに取り組んだ結果、山田チームが勝利した。

 次は、競馬歴26年だという川島がこの趣味に夢中になったきっかけについて、「『トウカイテイオーが涙の復活』みたいなレースを初めてテレビで見た時に、ジョッキーの方が泣いてて。“競馬ってギャンブルじゃないんだ、スポーツなんだ”と思って、そこからハマった」と、告白。競馬に関して、JUMPは「僕らも一年に一回だけ盛り上がるよね。有馬記念の時だけ」(薮)、「ライブのツアー中とかで、『何番が来る』とか分かんないけど」(八乙女)、「知識ないからね。番号とかだけで」(有岡)と、語った。

 なお、山田は『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系、昨年1月15日放送)内で、競走馬に「タカイチリョウスケ」との名前を付けたが、「その馬が初めて走るっていうことで、デビュー戦で初めて競馬をやったんですよ。で、6頭走ったんですよ。5位でした」と、残念なエピソードを報告。川島が「そういうもんなんですよ」と寄り添うと、「“ここからだな”っていう風に。応援はしてますけど」(山田)とつぶやいており、今後も自身が命名した馬を見守っていくようだ。[続きを読む]