You are here:  / お笑い / その他 / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 「週刊文春」の元記者、『じっくり聞いタロウ』で不倫スクープの舞台裏を暴露

「週刊文春」の元記者、『じっくり聞いタロウ』で不倫スクープの舞台裏を暴露



 3月18日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、「週刊文春」(文藝春秋)の元記者で、現在はフリージャーナリストの赤石晋一郎氏が登場。近年、“文春砲”と注目されているスクープ記事の裏事情を明かした。

 同番組はネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務め、今回は週替わりMCのタレント・熊切あさ美も出演。一方、赤石氏は「文春」に「15年くらい」在籍していたといい、「実際に取材した(ネタの)中には、どういうような……?」(河本)との質問には、「最近話題になったのは、〇〇さんという国会議員が不倫疑惑として、男性と密会を繰り返していたというもの」と、回答。オンエアー上、名前の部分は「某国会議員」と伏せていたが、実名を聞いた河本は「ありましたね」と、騒動に覚えがあるようだった。

 これまで、赤石氏は吉本興業の元お笑いタレント・島田紳助の引退後初インタビューを担当したほか、数々のスクープを世に放ってきたというが、「記事がデカくなりそうだっていうことになると、1ヵ月、下手したら半年とかですね。やる場合もあります」と、内容によっては長期間に及ぶ取材もあるそう。「半年間追って、記事を溜めて、出す?」(河本)と聞き返された赤石氏が、「そうですね。海外に密着してとか、いろいろパターンはあるんですけども。海外も結構ありましたね」と述べたように、その取材は国内に留まらないらしい。

 熊切が「海外の(写真)は“一般の方が撮ったやつ”だと思ってたんですよ。まさかそれを追っかけて行ってるなんて」と驚くと、赤石氏は「両方のケースがあるんですけども。僕も1回経験があったのは、グアムから国際電話がいきなりかかってきて、『今いるから来てくれ!』みたいに言って、いきなり用意して(現場に)行くとか。現地からの情報ですね」と、タレコミが入れば海外にも急行すると説明。

 名倉が「情報網がたくさんあるワケですね?」と確認した際は「たくさんあるケースもあるし、一般の人が『「週刊文春」だったら書くんちゃうか』って感じで連絡をしてくるっていうケースも多い」と、コメント。これに対し、河本が「今の時代は、ネタ元っていうのは、結構一般の方からの情報の方が(多い)? 今はSNSの反響が多いですから、多いんですか?」と尋ねれば、「そうですね。『週刊文春』は、『文春リークス』っていうですね、ネットで情報提供ができるサイトがありまして。今はそこから発生するスクープが非常に多いという状況」と、答えた。[続きを読む]