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“カトパン似芸人”の餅田コシヒカリ、マッチングアプリの注意点とドン引き体験を明かす



 男女のお笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」の餅田コシヒカリが、3月4日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)にゲスト出演。元フジテレビアナウンサーの“カトパン”こと加藤綾子のものまねでテレビ露出を増やしている餅田が、マッチングアプリでの実体験を打ち明けた。

 本題に入る前に、河本が「あれ? カトパン?」と振ると、餅田は顔の角度を調整して「はい。加藤綾子です」と、キメ顔を披露。「顔は可愛いんですよ」(河本)と言われ、「“首から上だけカトパン”っていうことで」と返したところで、餅田は身長149cm、体重90kgの“超ぽっちゃり芸人”であるとのプロフィールが紹介された。

 そんな餅田は、恋人や結婚相手を探すマッチングアプリに激ハマり。これまでに多くの男性と出会ってきたというが、世間では、婚活アプリを悪用した結婚詐欺や、アプリで知り合った女性へのわいせつ行為など、さまざまなトラブルも報じられている。そのため、こうしたアプリはしっかりと知識を持って利用することが重要で、今回は餅田が自身の経験を踏まえ、マッチングアプリの実態と注意点を語った。

 まずは河本が、カトパン似の顔とふくよかなボディを併せ持つ餅田に「マッチングアプリだと(相手に見せる写真は)顔だけだから、そこの部分(首より下の体型)は全部見せへんの?」と、質問。彼女は「そうですね。でも一応、プロフィール欄には『体重80kg』っていうのは書いたりはします」と答えたが、「今、80kgなんですか?」(河本)と確認され、「今、90kgです」と、10kgの体重サバ読みを告白。

 ここで、過去にマッチングアプリのプロフィールに使用していた顔写真が出ると、スタジオ中から「可愛い!」と、声が上がった。餅田は洋服のフードを被っており、ピースをしている手によって顔の輪郭の一部も隠れているものだったが、名倉は「これ卑怯やわ」と、指摘。週替わりMCのタレント・熊切あさ美が「みんながいくでしょ!」と評価した後も、「これはちょっとズルい」(名倉)、「隠しきれるところはすべて隠しきってる」(河本)、「可愛く撮れてるけど、それはちゃんと出さな失礼やわ」(名倉)と、男性陣の辛口コメントが続いた。

 こういった意見を受けて、餅田は「でも、第一印象がホント大事で。1発目でまず引っかからないと、メッセージすら(来ない)。なので、まず1枚目はバリくそ盛れてる写真を使って、2枚目以降でちょっとそんなに盛れてないような、通常に近いものを。どっちも載せておきます。“たぶんこっち(2枚目)が素なんだろうな”みたいな。“でも普通に可愛いじゃん”みたいな感じで会ってくれるんで」と、写真選びでの戦略に言及。

 餅田いわく、マッチングアプリでは男性も「盛れてる写真」「スゴくいい写真」をプロフィールに使っているといい、「(写真は)スゴい可愛い系の“子犬顔”だったのに、会ってみたらシュレック(アメリカのCGアニメーション映画『シュレック』の主人公である巨人)だったみたいなことが結構ありますね」と、実物とのギャップに驚かされた経験もあるとか。これに対し、河本は「向こうもまったく同じことを思ってるだろうね」と、ツッコミを入れていた。

 それでも、餅田はプロフィール写真の効果もあってか、これまでに「90人前後くらい」の男性と実際に会えたそう。相手の年齢は「だいたい、同い年(26歳)から、上が35歳とか」で、「会う前に(自分を)テレビで見かけて『一緒じゃない?』みたいな。バレたりはするんですけど、『むしろ会いたい』とか。『嘘でしょ。(マッチングアプリ)やってんの? 会いたい』とか」と、餅田が芸人としてメディア出演していることに気づいても、対面を望むケースは少なくなかったようだ。[続きを読む]