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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPと狩野英孝が説明バトル! 狩野は“ポンコツ”卒業宣言!?



 Hey!Say!JUMPの冠バラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。2月6日放送回には、お笑い芸人・狩野英孝がゲスト出演し、JUMPメンバーと「あたりまえ語検定」にチャレンジした。

 これは、“誰でも知ってて当たり前の言葉”を出題された人物が、制限時間15秒を使い、チームメイトに説明して伝えられるかどうかを試す企画。今回は中島チーム(中島裕翔、狩野、有岡大貴、知念侑李)と、伊野尾チーム(伊野尾慧、山田涼介、八乙女光、薮宏太)に分かれ、5回戦行うという。先攻は中島チームで、まず進行役のフジテレビアナウンサー・伊藤利尋が「第1問は初級編です。幼稚園(児)でも知っているレベルの言葉ということになりますが、最初の問題、誰が説明しますか?」と聞くと、中島が「狩野さんお願いします!」と、指名。狩野は「全問正解いきましょう!」と、意気込んだ。

 相手の伊野尾チームが4つの候補から1つのワードを決めるが、「難しそう」とチョイスしたのは、「かわいい」。スタート音が鳴り、「人間が抱く感情のことでございます。たとえば、自分より小さい物であったりとか、生き物を見て、その生き物を大切に抱き締めたくなるぐらい大切にしたくなる感情です」(狩野)とアピールすると、モニタリングしていた薮は「上手!」と、感心していた。ここは有岡が正解し、狩野本人も「鳥肌スゴいわ、俺!」と、ビックリ。「ちなみに辞書にも、『小さいもの弱いものなどに心惹かれる気持ちを抱くさま』と書かれています」(伊藤アナ)と聞き、「一緒じゃん! 辞書じゃん!」(狩野)と、調子に乗っていた。

 伊藤アナが「伊野尾チーム、取られました!」とコメントを求めると、山田は「(狩野に)求めていた感じではなかったんですよね」と、本音を吐露。かつて、“ポンコツ芸人”などとバラエティでイジられてきた狩野だが、「もうね、ポンコツとか卒業!」と、宣言したのだった。伊野尾チームは八乙女が「仲間」に挑み、「まさにHey!Say!JUMPのことを表すさま。絆がスゴい深いさま。一緒に旅に出かけても絶対裏切らないさま」のヒントで、伊野尾が一発クリア。

 2問目は中級編で、中島チームの有岡は「いつもではないがたまに選んでしまったり、習慣がたまに変わったりすることを表す言葉」としか解説できず。当人は「あ~……。ちょっと感情が入り切らなかったな……」と反省の弁を述べるも、なんと勘の鋭い知念が「ときどき」と予想し、大正解。順調とあって、「素晴らしい! ヤバいよ、このチーム!」(狩野)、「チームっていいな!」(有岡)と、舞い上がっていた。かたや、伊野尾チームは「知念の特殊能力。ちょっと怖いっすわ」(山田)、「知念が当てた瞬間、こっち引いてますもん。スッて」(八乙女)と、浮かない表情で待機。

 そんな伊野尾チームの2回戦も八乙女が登板し、「下手」について、「当たり前なことを伝えられないさま。まさにこのゲームで僕のような今の様子である」と、発言した。すると、まったくピンと来ていない山田は「ごめん。自分なに言うてん?」と、ツッコミ。「焦る」(薮)、「あたふた」(山田)、「もどかしい」(伊野尾)と、見当外れだった。なお、折り返しとなる第3問は、歴史上の人物がテーマ。中島チームの知念は「日本の武将です。有名な3人に入る武将。猿と言われた男です。どうでしょう?」と、クイズ形式で投げかけた。

 同時に解答してみたところ、中島と有岡が「豊臣秀吉」で、狩野のみ「織田信長」を選択。伊藤アナが「まぁ、これは正解にしましょう」とジャッジし、なんとか3問連続で突破した。一方、伊野尾チームの薮に与えられたのは「パブロ・ピカソ」。薮が「画家です。とても特徴的な絵を描く方なんですけど、本来は上手いんですけど、あえて時代に合わせて、特徴的な絵を描くようにしてます。あと『ゲルニカ』(絵画)とか……」と、話した時点でタイプアップとなった。

 その瞬間、八乙女は自分を指差してニヤリと笑い、「美術部、美術部!」と、立候補。「パブロ・ピカソ!」「もう『ゲルニカ』の前から分かってました」と答え、すんなり2ポイント目を獲得した。薮が「『ゲルニカ』(を知っているかどうか)怪しいけどね」と疑うと、「分かります。美術なんで!」(八乙女)と返し、スタジオが「美術!?」と、ザワつく場面も。[続きを読む]