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元カリスマキャバ嬢・黒崎みさ、『じっくり聞いタロウ』で“成り上がり人生”と整形総額を激白



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。2月11日放送回の「美容整形で人生が激変した人SP」には、元カリスマキャバクラ嬢・黒崎みさが登場した。

 18歳から神奈川県・横浜、東京・歌舞伎町や六本木のキャバクラで働いていた黒崎は、その人気ぶりによって、“キャバ嬢のバイブル”とされた雑誌「小悪魔ageha」(インフォレスト、ネコ・パブリッシング、トランスメディアなど)のモデルとしても活躍。『じっくり聞いタロウ』では、まず整形前の写真が公開されると、目がパッチリしていただけに、週替わりMCのタレント・ほのかは「カワイイ!」と、素直に褒めた。

 しかし、「どこかが“やっぱ気になる”みたいなところが、ご自分であるのかな?」(河本)と投げかけられた黒崎は「全部ですね」「絆創膏……。いわゆるアイプチ(二重瞼を形成するアイテム)を2つ重ねて、つけまつ毛も2枚重ねみたいな。化粧の力でこの顔になってた」と、毎日時間を費やして“カワイイ顔”を作り上げていたと説明。また、16歳の時に付き合っていた彼氏に「ブス」と罵倒され、SNSでも容姿にまつわる誹謗中傷を受けた結果、“顔面コンプレックス”がこじれていった……との経緯が、ナレーションにより明かされた。

 そんな黒崎は「小学生の頃に、地元の神奈川県の横須賀で(父親が)キャバクラを3~4店舗くらい経営してたんですね。そこで母と父が出会って、結婚して、私が生まれた」と、もともとキャバクラが身近な存在だった様子。幼少期から裕福な暮らしをしていたが、「ちょうど私が中学1年生くらいの時に、全部店舗を閉店(した)。で、借金が億近くあって」「自己破産するか、(借金を)返すか、一家心中か」と、危機的状況に陥ったのだとか。

 父親は莫大な借金を残したまま蒸発してしまい、黒崎は高校を中退した上で、家計を支えるためにスーパーマーケットのレジ打ちのアルバイトに専念。とはいえ、バイト代だけでは埒が明かず、絶望の日々を送っていた中、9年前の16歳の時に、友人からJKカフェ(女子高生が店員として勤務する喫茶店)を紹介されたそう。その友人は「日当いいよ」「今、流行ってるよ。JKの価値スゴいよ」とも教えてくれたといい、「16歳の秋からは、週7日で秋葉原に通ってました」と話した通り、黒崎は連日JKカフェで働くようになったのだ。

 JKカフェの店員となった彼女は、16歳にして「1日3万円」も稼ぐように。「10時間働くと、時給1,000円でも(日給が)1万円になる」ことに加え、チェキ(写真)やドリンクのバックマージンもあり、1日で最高3万円の収入をゲット。これを毎日繰り返して毎月80万円ほど稼ぎ、借金の返済や生活費に充てていたという。そして、「17歳の頃にいろいろ落ち着いたので、“そろそろ整形しようかな”と思って。それで、17歳の時が初めての整形でした」と、整形に踏み切ったのだった。[続きを読む]