【KinKi Kidsのブンブブーン】チョコレートプラネットが高額商品を購入!?　剛、光一のとある提案に「何なん？」「どういうこと？」と動揺

2021年1月27日

　次に松尾は大容量リュックサックの購入も検討しているといい、幅広い種類のカバンを取り扱うお店「ギャレリアバッグ＆ラゲッジ」のサブマネージャー・江口昌利さんがアドバイス。しかし、目をつけたリュックが「7万弱」すると聞き、「するな～！」（松尾）と、衝撃を受けていた。そして、最後に長田がスコットランドの民族楽器・バグパイプが「欲しい」と発表したところ、「マニアックやな～」（光一）、「ちょっと待って。バグパイプが欲しくなる瞬間、“この先ない”と思ってるけど」（剛）と、困惑するキンキ。

　日本にはあまり馴染みのない楽器だが、アメリカのメタルバンド・Kornのファンである長田は「1個、楽器よく使ってるんですよ。それ見てみたらカッコ良くて」「芸能界でバグパイプ吹ける人いないじゃないですか。聞いたことないじゃないですか。これ、“新しい道開拓できるんじゃないか”と思った」と、興味を抱いたきっかけを明かした。バグパイプ奏者・山根篤氏の演奏に耳を傾けた時は、キンキが「カッコいいな～」（剛）、「俺らの『Anniversary』（2004年）って曲、あれたぶんバグパイプみたいなのをイメージして音作りしてるんだよね。あれたぶんね」（光一）、「あぁ、そうかもね」（剛）と、コメント。

　山根氏はバグパイプの音の仕組みを解説するとともに、長田に演奏方法を伝授。ちなみに、光一が「日本に奏者の方ってどれくらいいらっしゃるんですか？」と質問すると、山根氏が「楽器自体は（日本に）100台近くあると思うんですけれども、演奏されてる方は50人かなっていうぐらい」と、回答した。長田は「スゴい！　でも、50分の1ってスゴくないですか！？」と感動し、「これいくらなんです？　もう全然想像つかない。俺、楽器も買ったことないんで、ほとんど」と、値段によっては買う意欲を見せた。

　ここで、光一の口から「値段ピッタリだったら、僕と剛くんからプレゼントしますよ」と驚きの発言が飛び出し、長田は「えっ、ホントですか！？」と、テンションアップ。「ピッタリだったらね」（光一）と返すと、道連れにされた剛は「おい！　何なん？　その変なシステム！」と、止めに入った。「でも、光一さんが言ったってことはもういいですね？」（長田）と確認すれば、「そこは『もしピッタリだったら、俺がプレゼントしますよ』やったら分かるけど。『俺と剛くんでプレゼントしますよ』って、どういうこと！？　スゴい巻き込まれたやん、今」（剛）と、ボソリ。

　結局、光一が「完璧にピッタリ（当てられたら）ね」と促し、迷った末に長田は「21万5,000円！」と予想したが、実際は惜しくも「21万7,5800円」だった。長田が「うわぁ～！」「クソ～！」と絶叫する横で、光一は「あっぶね～！　ビックリした～！」と、大笑い。自腹を切る必要がなくなり、剛も安堵の表情を浮かべていた。今回のバグパイプは一度でも吹けば“買い取り”になるが、長田はなかなか即決できず。そんな中、剛は長田がバグパイプを吹けるようになれば、不定期特番として放送されている音楽バラエティ『堂本兄弟』（フジ系）にも「来れちゃう」と、提案。

　光一も「『FNS歌謡祭』（同）だって出れちゃいますよ」と同調し、「いけちゃうよ！」（剛）、「だから、『Anniversary』を一緒にやるとかね」（光一）、「ぜひ、芸能界の第一人者になってください」（山根氏）と後押しされた長田は「じゃあ、もう吹いちゃう」と、お買い上げ決定。すんなりバグパイプの音を鳴らすと、「うわ～、気持ちいい！」「楽しい！」と喜びを噛み締め、山根氏が「初めてで、こんなに鳴る方いらっしゃらないですよ」と、ベタ褒めした。念願のマイバグパイプを持ち、長田は「うーわっ、吹いちゃったよ。頑張ります！」と、奮起。「LOVOT」は見送り、バグパイプのみ持ち帰ることとなった。

　さらに、松尾が予算を超えていた65万の「マイアミチェーン」を買い、剛は「だから、（長田は）バグパイプでしょ。あと、（松尾が）マイアミ着けて『FNS』ですね」と、想像。松尾は「えっ！　俺、マイアミで『FNS』出れるんですか！？　マジっすか！？」と早くもその気になり、「照明キラキラキラキラって当ててもろうて。いや～、ちょっとこれは新しい未来が……」（剛）と言うと、長田が「ホントありがとうございます。いいきっかけもらいました」と、番組やキンキに感謝。光一が「ホントに練習してくださいね！」と念押しした際、長田は「ホント練習します！」と約束し、松尾は「僕もじゃあ、ちゃんとキレイに（ネックレスを）磨いておきます！」と、張り切っていたのだった。

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