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「一気に“プチン”って切れちゃって……」おかもとまり、精神科に緊急入院した過去を語る



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。1月7日放送回は、かつて女優・広末涼子のものまねで注目されたおかもとまりが登場し、結婚から離婚、そして自殺未遂に至った経緯を明かした。

 もともと地方でアイドル活動をしていたおかもとは、2010年頃に広末のものまねで大ブレイクし、“可愛すぎる女芸人”として活躍する中、15年に音楽プロデューサー・naoと結婚。『じっくり聞いタロウ』の前身番組『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(16年6月2日放送回)にゲスト出演していたnaoは、おかもとと出会った当時、11年に死別した前妻との子どもを育てるシングルファーザーだったと回顧。15年4月に再婚したおかもととの間にも第一子が生まれ、家族4人で生活を送っていることなどを語っていた。

 一方でおかもとは、18年3月に芸能界を突如引退。なお、今回の『じっくり聞いタロウ』で、「元旦那さんだけが(『ヨソで言わんとい亭』に)出られてた」と漏らしたように、20年3月にnaoはブログで「2018年に離婚していました」と、公表している。改めて、河本が「アプローチは向こう(nao)の方から?」と尋ねると、「ほぼ同時の感覚」「ずっと2人でお会いして、ご飯行って、仕事の話とかしてたんですけど。ある時、私がちょうどその前に失恋があって落ち込んでた時期に、いろいろお話聞いてもらって。で、なんか年末みんなで忘年会みたいのしてた時に、“あれ、もしかしてこの人なのかな”っていうの、ピピッてきたら、向こうもそうだったらしくて」と、説明。

 週替わりMCのタレント・ほのかが「素敵!」と羨むと、「『素敵』って、別れとるねん!」(名倉)と、冷静なツッコミが飛んだ。おかもとは気を取り直し、「当時から、お相手には子どもがいて。シングルファーザーだったので。今までは2人でとか、みんなで会ってたのを、『じゃあ次は、子どもを交えて一緒に遊びに行かない?』ってなって」と、回想。河本が「“一緒にいて良いな”って、“楽しいな”って思えたワケじゃん? そこで(楽しいと)なったから結婚に至るワケじゃん?」と確認した際、おかもとも否定はしなかった。

 名倉が「結婚何年で別れたの?」と質問すれば、「付き合って(いた期間)とか入れると3年なんですけど、結婚期間は2年半くらい」(おかもと)とのこと。名倉の「短いね。普通に付き合う(期間)みたい」という言葉に、河本が「でもピピッとくるくらい、相手もくるくらいの、その衝撃があっての2年で」とフォローを入れたものの、「ピピッとなんかこないよね」(名倉)と、断言。おかもとは「今思うと、ピピッとこない恋愛の方が長く続いたりしたのかな」と、苦笑いを浮かべていた。

 また、おかもとは「当時の私の悪かったところは、(相手に)ちょっと期待しちゃったとか、もうちょっと求めちゃってたから、“結局うまくいかなかったんだろうな”と思います」と述べ、夫婦関係のこじれによるストレスから「体重が一気に痩せて、スゴい頭痛が起きちゃって、吐いちゃうくらいの頭痛」に悩んでいたそう。さらに、「睡眠ができなくなっちゃって、カウンセリングに最初通ってたんですけれど、薬よりも、たぶん気持ちの問題だからっていうので……。カウンセリングに行って“ちょっと良くなった”と思ったら、同じことがあって、みたいな」と、振り返った。[続きを読む]