京大生ホステスがモテるテクニックを伝授！　“嫌われるおじさんLINE”の特徴とは？

2020年11月6日

　灯諸さんが「おじさんは、長文でスゴいクドいのを送りがち」と述べた際、スタジオの女性陣は「あ～」と、共感。一方で名倉が「俺、超短いねん」と発言すると、「そっちがモテます」（灯諸さん）、「間違いない」（岸）と、好反応が集まった。名倉に「俺（のLINE）サッパリしてるよな」と聞かれたほのかも、「サッパリしてますね。もう一言、二言ですよね。『ありがとう。お疲れ』とか。それがシンプルで分かりやすいし、おじさんっぽくないです」と、評価。

　なお、河本が「ちょっと（おじさんのLINEは）ねちっこいんですか？」と質問し、灯諸さんが「そうですね。おじさんのLINEって、一人でコントしてるみたいな感じ」「一人でショートコントしてるんですよ」と表現した時も、女性たちは爆笑。「それやったら『また飯食いに行こうな』だけでええやん」（名倉）との言葉に、岸が「それが良い！　次の日程もしっかり決めようとする人とかいますよね」と返すと、河本は「『（今回は）お寿司やろ？　次はしゃぶしゃぶな』って。『その後、2人でジャブジャブな』とか」と、まさにコントのようなLINEの例を挙げた。

　これに対し、名倉は「おまえが口で言うてるからみんな笑ってるけど、LINEで見たら絶句やで。『ジャブジャブな。え～？　サムッ』ってなるよな」「字と口、違うで。全然」と、忠告。河本は「絵文字が動いてるんですよ。ジャブジャブしてる絵文字とかが」と、ボクシングのパンチをする動きを見せながら訴えたが、「だから、もうジジイやねん」（名倉）、「それはおじさん構文ですね」（灯諸さん）と、バッサリ斬られてしまった。

　番組では“女性にドン引きされるおじさんLINEの特徴”をまとめて紹介。「句読点や絵文字・顔文字の多用」「カタカナの『ちゃん』付け」のほか、「下ネタをぶっこんだ後の、とってつけたような『ナンチャッテ』」「一方的にメッセージを送りつけてくる」といったこともNGなのだそう。また、おじさんは絵文字や顔文字を頻繁に使って女性に媚びへつらうが、下心を悟られまいと長文になりがちで、結果的に女性とのテンションの差が生まれている……という補足もあった。

　さらに、灯諸さんは「男性がやりがちなミスとして、『今何してる？』って送っちゃうんですよね」と話し、番組アシスタントのグラビアアイドル・竹内渉も「嫌です。そんな気軽に声かけないでほしい」「『明日（何してる？）』とかだったらまだいいけど。今、そんな軽々しく、暇つぶしみたいな感じで誘わないでほしい」と、主張。芸人らが「普通にLINE交換したばっかりやのに『今何してる？』はしんどい？」（名倉）、「それは土足で入りすぎ？」（河本）と投げかけると、「ちゃんと日程決めて“デート”っていう風になったら考えても良いけど……」（竹内）と、コメントした。

　灯諸さんは「LINEはもう“アポイントを取るためのツール”だと思ったほうが良くて、“LINEの中でポイントを稼ごう”なんて無理なんですよ。まだ仲良くない男女が」などと解説。河本は「あまり仲良くないけどLINE交換できたとするじゃないですか。で、そこから会えてないんですよ。『河本です。久しぶり。覚えてる？』みたいな。それダメですか？」と尋ねたが、灯諸さん的には、アポを取る際の一言目に「覚えてる？」と送るのもNGだという。

　その理由について「性欲をスゴく感じます」（灯諸さん）と述べると、河本は「え？　性欲感じたんですか？　今ので。こしきさん、ちょっと敏感すぎません？」と困惑したが、「『覚えてる？』は、なんかちょっといやらしい感じがする」（名倉）と言われ、「『覚えてる？』が下心なんや」と、ビックリ。灯諸さんは「『覚えてる？』って送るくらい長いスパン連絡してなかったのに、“（なんで）急に連絡してきたんだ？”って（思う）」と語り、岸も「“よこしまな気持ちがあるんじゃないか”って思っちゃいそう」と、同調していたのだった。

アーカイブ