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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPは素朴な疑問に答えられるか!? 高木雄也、木村拓哉を例に挙げるカズレーザーに「ぐうの音も出ない」



 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。10月24日オンエアーの「JUMP納得学園」企画には、お笑い芸人・メイプル超合金のカズレーザー、トンツカタン・森本晋太郎、インディアンス・田渕章裕がゲスト出演。Hey!Say!JUMP・有岡大貴、高木雄也、中島裕翔と“説明力”を競い合った。

 これは、9月12日と、同19日に放送された新コーナーの第2弾。JUMPチームと転校生チームに分かれ、相手に“何気なく思っている疑問”をぶつけて説明してもらった後、納得or却下なのかをジャッジするというルール。有岡、高木、森本は前回も参加していたが、中島、カズレーザー、田渕はこの日が初挑戦となる。

 まずは、進行担当のフジテレビアナウンサー・伊藤利尋が「一流芸能人ならあって当然の説明力、対応力。これが試されるということですが。有岡くんね、もう2回目ですから。コツを掴んだというか」と話を振ると、「前回、思いのほか納得させられることができたので。ちょっとね、今回もイケるのかな?」(有岡)と、自信をのぞかせた。

 同志社大学出身で、クイズ番組でも活躍するカズレーザーについて、伊藤アナが「やってくれそうな雰囲気ですね」と手強い相手なのではないかとの見解を示すと、「なんでも知ってるでしょ」(高木)、「難しい質問も来そう」(有岡)と、コメント。トップバッターは、新入りの中島が「僕がちょっとじゃあ、気になることを。俳優さんがドラマじゃないバラエティーとかに出た時に、“演技派”とか“個性派”とか“実力派”とかあるじゃないですか。あれはどういう風に棲み分けられてるのか……っていう。だって、みんな演技してるから、演技派なんじゃないの? って」と、意見を求めた。

 中島の問いかけに対し、「ここは俺にいかせてくれ」と挙手したカズレーザーは「個性派とか演技派ってのは、まぁ言ったら、そういう枕詞はなんでもいいんですよ。“何でそういう言葉をつけなきゃいけないか”ってルールがありまして。テロップが出ますよね? そこにたとえばジャニーズさん(ジャニーズ事務所所属のタレント)だったら、グループ名が出ますよね。で、芸人だったらコンビ名が出ますよね。“俳優”だけだとなんか寂しいから、枕詞つけとけってことなんですよ。足しておいた方が同じように見える。(新聞や雑誌の)ラテ欄も同じようにサイズが良くなる。それだけの話なんです」と、力説。

 カズレーザーの主張に耳を傾けた中島は「スゴい説得力のあるところまで入れてきた、ラテ欄って」と、ついつい感心。続けて、カズレーザーは「単純に文字数が少ないと、“注目されてねぇのかな?”(と思われてしまう)。でも、メインの俳優さんだったら、ないがしろにできないから、何かつけなきゃいけない。誰も傷つかない言葉何だろう? 演技派とか、個性派とかです」と念押しした後、「諸説ありますけどね」と、ドヤ顔を見せた。

 有岡が「枕詞をつけるっていうのは分かったんですけど、その中で個性派とつけるか、演技派とつけるか、ボーダーというか」と深掘りすれば、再びカズレーザーが「これははっきり言っちゃいますと、演技派の人は、別の番組では個性派と言われてます。基準がないから。別に言われても、みんな嫌じゃない言葉だから何つけてもいいんですよ。逆に、若過ぎて何も個性ない人は“美少女”とかつけられますけどね。ホントはあれ(枕詞)がつけられているうちは、ダメなんでしょうね。そういう意味では。あんまあぁいうところが長ければ長いほど、“まだまだ”ってことなんでしょうね」と、持論を展開。[続きを読む]