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川崎麻世がジャニーズ事務所退所のきっかけ、不倫騒動の真相を語る



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、10月29日放送)に、俳優・川崎麻世がゲスト出演。ジャニーズ事務所を退所した経緯や、今年2月に離婚が成立したタレント・カイヤとの婚姻中に相次いだ自身の不倫報道にも言及した。

 川崎といえば、テレビでは長らく元妻の尻に敷かれつつ、不倫スキャンダルの影響でプレイボーイな印象も浸透しているが、もともとは14歳の時にジャニーズアイドルとしてCDデビュー。「いわゆる男性アイドルで、恋愛とか、そういうものに対して“タブーな部分”っていうのは、昔から結構厳しめにあったんですか?」(河本)と質問を受け、「当時の僕についてた女性のマネージャーが、めちゃめちゃ厳しくて。合宿所に着いて、僕が寝るまで、ドアのところからこうやって(隙間から覗くように)見てました」と、振り返った。

 そんな生活から、カイヤと結婚することになった際は、「僕の人生は束縛で終わってしまうのかな」と、感じていたとか。名倉が「ずっと(アイドルとして)束縛されて、好きになった人(カイヤ)がまた束縛して」と指摘すると、川崎は「だから、やっぱり“俺ってそういうところがあるのかな”と思って」と、コメント。ちなみに、川崎がジャニーズ事務所を辞めた理由にも、カイヤが関係していたようだ。

 川崎は「(カイヤと)付き合って、ちょっとしてから妊娠しちゃって。そこからがもう、“どうしようかな”っていう感じで……。もちろん、言わなきゃいけないし、事務所にも」「もう事務所にちゃんとご相談して。それで、まぁ日本にいてもね、何か言われる可能性もあるし」「カイヤも外国の方(米シカゴ出身)なんで、日本の病院に行っても、ちょっとなんか、こう、話ができなかったりするんで。もう腹くくって、アメリカに行っちゃったんですよ。一緒に」と、回想。こうして、川崎はジャニーズを離れたのだが、「そこから、人生が変わりましたね」と、つぶやいた。

 結婚を機に、それまでの“二枚目”なキャラクターから、“恐妻家”キャラが確立されていった川崎。「原因は、自分がマメなんですよ。意外と。結婚した時は、カイヤはまだ日本語も話せないし、テレビ見ても分かんないし、結局、話し相手が自分しかいないから……。もう、とにかく楽屋に戻ったら(カイヤに)電話。電話を1日に10~20回くらいしてましたかね。そのうち、車に電話がつくようになって、もう30回くらいはしてたんじゃないかな」と、頻繁に電話をかけていたそう。

 携帯電話が普及していない時代とあって、川崎はわざわざ公衆電話を探して連絡。その結果、カイヤは電話がないと「何やってんだよ!」と、怒るようになってしまったという。スタッフと打ち合わせをする店や、出先の電話番号なども事前に伝えておかなければならず、ある時はカイヤに電話するはずが、「もう緊張しちゃってるから、店に電話かけちゃう」と、凡ミスを犯した経験も。

 さらに、「もちろん(カイヤに)ちゃんとした番号を教えるんだけれども、テレビ局の人と番組の打ち合わせとかするじゃないですか。(その店に)ガーッと入ってきて、『何やってんだよ!』って(怒鳴られた)。もう、お店のお客さん、みんな止まっちゃって……」とのこと。川崎は、自身がマメに電話していたためにカイヤの束縛が激しくなったのかもしれないと考え、後悔したようだ。[続きを読む]