元ほっしゃん。星田英利、大物女性アナに無視された!? 女優同士が険悪ムードの撮影裏話も暴露
元「ほっしゃん。」ことお笑いタレントで俳優・星田英利が、深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京、10月22日放送）に出演。この日の番組テーマ「共演NG」について語る中、自身が体験した“事件”を激白した。
テレ東では、10月26日より連続ドラマ『共演NG』（毎週月曜午後10時放送）がスタート。今回の『じっくり聞いタロウ』には、その主演俳優・中井貴一からメッセージが届いており、VTRを見た名倉や河本、週替わりMCのタレント・熊切あさ美はビックリ。中井はドラマをPRした後、「スタジオのみなさん！ “共演NG”って、本当にあると思います？ もし、あるようでしたら、実名でお願いします」と、無茶ブリしていた。
一方、ゲストの星田といえば、2005年に吉本興業が主催する“ピン芸”コンクール「R-1ぐらんぷり」で優勝した経歴を持ち、06年以降はドラマや映画に出演するなど、役者業も展開。『じっくり聞いタロウ』MCの名倉とも、現在はNHK連続テレビ小説『おちょやん』（20年11月30日から放送開始）の撮影で共演している。
そんな星田に、河本が「中井貴一さんから『共演NG、実名でお願いします』っていう、スペシャル（企画を）組んじゃったんですよ」と告げたところ、即座に「僕はね、〇〇」と、オンエアー上は伏せられたが「某大物女性アナウンサー」の名前を口にした模様。熊切は目を丸くし、芸人たちは「打つのが早い」（河本）、「まだ投げてない」（名倉）、「早くて気持ちいいわ」（ゲストのとろサーモン・久保田かずのぶ）と、笑っていた。
改めて、「なんで？」（河本）と尋ねると、星田は「“向こうが（自分に対して）NGじゃないのかな”って思う」と、ポツリ。「共演したことはないんです。（テレビ）局で2～3回すれ違って。向こうが歩いて来はって、お付きの方みたいなのがいらっしゃって。普通に（自分から）『おはようございます』って言うて、まったく無視されて。“うわ、聞こえてなかったら失礼にあたる”と思って、また回って（戻って）『おはようございます』って言うても、シュッ……（と通り過ぎていった）」と、2度もあいさつをスルーされた過去を明かした。
このエピソードに、名倉は「酷いね」と述べた上で、「俺も無視されたことあるよ」と、告白。「えぇっ！？」と驚く面々に、名倉は「『おはようございます』って言ったら、そのままスーッと（無言で去って）行きはったことある。だから、“気づいてはらへんのやろう。申し訳ないな”って（思った）」と、回顧した。
河本が「結構なボリュームですか？ 『おはようございます』の声は」と確認した際、2人とも「ちゃんと言ったよな。芸人やもんな」（名倉）、「もちろん。ちゃんとしますよ、そりゃ」（星田）と、主張。「向こうとは、目は合う？」（河本）との問いには「合わへんね」（名倉）、「ピクリともせん」（星田）、「チラッとも見いひんよね」（名倉）と、回答した。
某大物女性アナウンサーが、名倉にも同じ態度を取っていたと分かり、「“あるある”なんですね……」と、つぶやいた星田。しかし、「ニュースのことをずーっと考えて歩いてはったのかも分からんけどね。その時は。俺の時はね。ほっしゃん。の時は2回やってるから、完璧に無視」（名倉）と指摘されると、「いやいや、（自分のケースも）2回ともニュースのこと（考えていたとか）ないです？」と、ガックリ。[続きを読む]