【KinKi Kidsのブンブブーン】「KinKi Kids大好き王決定戦」開催も……尼神インター・誠子が「言い訳聞きたくない」と光一＆剛に呆れたワケ

2020年10月14日

　第2ブロックは1ポイントゲットのEXITが勝ち、第3ブロックの早押しクイズに突入。こちらも、過去のインタビューの穴埋め問題で兼近が活躍し、1ポイント獲得した。続いて、キンキのヒット曲をもとにした「イントロクイズ」は光一と剛も参戦したが、2人よりもシュウペイと誠子が素早く反応。「スゴいね。みんなスゴい！　頭の中で整理が必要なんだよね。聞いてから。だからね、こんな早く答えられへん」（光一）と感心すると、剛は「たぶん年齢じゃないですか、それ」と指摘し、光一は納得のいかない表情で首を傾げていた。なお、剛が自身作の新曲「KANZAI BOYA」（今年6月発売）を当ててドヤ顔を見せたところ、光一は「喜んでいいんかな。なんか、屈辱的な気がするけど」と、コメント。

　誠子がリードする中、後半は難易度アップの「アウトロクイズ」に移行。第3ブロックで合計9ポイントを稼いで勝つと、誠子は「本当に（キンキの曲を）聞き込んでるので」と明かしながらも、「“まさか本人に勝つ”とは思わなかったです」と、ぶっちゃけていた。この時点で、優勝は第1ブロックと第3ブロックを勝ち抜いた誠子に決まったようなものだが、ラストは「KinKi Kidsカラオケメドレー」を実施。“キンキ愛”を強調してもらい、光一と剛がクイズの結果も踏まえてジャッジするという。誠子は「もう君以外愛せない」（2000年）の歌詞を変えて「もう剛以外愛せない」「今ここに光一と一緒に誓うよ」と熱唱したが、光一は「どういうこと！？　俺は何を誓うんや！」と、動揺。

　残る2組もオリジナルの詞を織り交ぜつつ、ぺこぱは「ボクの背中には羽根がある」（2001年）で、EXITが「ジェットコースター・ロマンス」（1998年）を披露した。最後は3組一緒に「全部だきしめて」で締めくくると、やや恥ずかしそうな顔で一同を見つめるキンキ。とはいえ、「これ、『全部だきしめて』マジックなんだと思うんですけど、なんかスゴく良かった気がします」（伊藤アナ）と聞き、「そうね」（光一）と、同調した。

　そして、「判定難しいな」（光一）、「辛口採点でいきますとね、第1ブロックが、ちょっとりんたろー。くんと誠子ちゃんの力のなさがスゴくて。兼近くんが相当ビビってたっていう。ちょっとあのシーンがやっぱあるじゃないですか。だからちょっと、いろいろ加味してなんか……僕は、そうですね……」（剛）と迷った末に、「ぺこぱの2人で」（光一＆剛）と、決断。「第1回芸能界KinKi Kids大好き王」で総合優勝を果たし、シュウペイは「やった～！」と、拳を突き上げた。

　賞品は“世界に1つしかないキンキの生声入り目覚まし時計”で、光一と剛はその場で「シュウペイ、早く起きて」（剛）、「YOU早く起きないと遅れちゃうよ！　YOUヤバいよ！」（光一）などと、メッセージを録音。さらに、エンディングで剛が「これ、何回かちょっとやってですね、気がついたら兼近くんはりんたろー。くんを抜き、松陰寺くんがシュウペイくんを抜いていくという。それぐらいまでちょっと繰り返しやってみたい」と次回開催の意欲を示すと、兼近は「正直俺、1日あればりんたろー。さん抜けます」と、豪語していたのだった。

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