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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPと長州力が若者言葉クイズに挑戦! フジ伊藤アナ、「長州さんだけ頑張ってる」と強烈ダメ出し



 Hey!Say!JUMPの冠バラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、9月26日放送)に、元プロレスラー・長州力が登場。JUMPメンバーとともに、「若者言葉」に関する問題にチャレンジした。

 今回はフジテレビアナウンサー・伊藤利尋が進行役を務め、オープニングでは「ご年輩の感覚を想像して挑め! おじさん×現代語検定!」と、企画を発表。「若者言葉ありますね。この若者言葉と、もっとも縁遠いおじさんの頭脳。これを掛け合わせた問題に今日は挑戦していただきます。今回の検定企画にご協力いただくおじさんゲスト、この方です。長州力さんです!」と紹介すると、JUMPは「うわっ!」「スゲー!」と、驚きの声を上げた。現在68歳であり、お孫さんもいるという長州を介しての「若者言葉クイズ」。チーム山田(山田涼介・有岡大貴・高木雄也・薮宏太)と、チーム知念(知念侑李・中島裕翔・伊野尾慧・八乙女光)に分かれ、より多くのポイントを獲得したチームの勝利だ。

 第1問は、題して「長州さんがいま説明している若者言葉は何? クイズ!」。まず、番組側が長州に“若者なら知ってて当然”のワードを伝えた後、インタビュアーの1人が制限時間90秒以内にその意味を聞き出していく。残る3人は長州とインタビュアーのやり取りをもとに答えを予想し、正解できれば1ポイントゲットとなる。はじめに伊藤アナが「長州さん、何かご存知の若者言葉ってありますか?」と確認すると、「最近ですけど、『ブチる』」(長州)と、コメント。

 これは「ブッチする」の略語で、約束を破ったり、ドタキャンすることを指すが、「ちなみになんですけど、どういう意味でしょう?」(伊藤アナ)と掘り下げると、長州は「ブチ壊す」と、返答した。いきなり長州が“天然キャラ”ぶりを発揮し、ついつい山田は「大変失礼ですけど、一気にこの企画のレベル(難易度)が上がった気がしますね」と、不安げにポロリ。最初は「ワンチャンス」を略した「ワンチャン」だったが、インタビュアーの有岡は「この言葉ご存じですか? 見たことあったり聞いたこともない?」と質問し、長州が「分かんない」「1字足りないんだよな」と、率直な印象を述べた。「どういう時に使いそうですかね?」(有岡)と聞かれ、「チャレンジ」と、一言。

 タイムリミットとなったところ、「ちょっと待って……待って。無理、無理、無理、無理!」(山田)、「無理よ!」(高木)と、戸惑う2人。こうした情報により、山田は「長州さんが思う6文字なんだけど、1文字足りないってことは、5文字なんでしょ」「何か1文字省いた若者言葉」と考えを巡らせ、「マジチャン」と、絞り出した。続いて、「ハッシュタグ」(高木)、「マジオモロー」(薮)と全員が空振りに終わり、正解を知った一同は「ワンチャンや! 俺、めっちゃ惜しいじゃん……」(山田)、「これは俺らが悪いな」(薮)、「長州さん、何も悪くないです!」(山田)と、ゲストをフォロー。

 次の知念チームのお題は、テレビアニメ化で人気に火がついた漫画『鬼滅の刃』(集英社)。インタビュアーの伊野尾が「聞いたこととか、見たことはある? どういう場面で見たことあります?」と尋ねると、長州は作品名だと分かっているのか、「テレビ」と、報告した。以降は「どういうテンションですか?」(伊野尾)、「子どもも大人も好きなんじゃないかな」(長州)、「この言葉に似てるプロレスの技ってあります?」(伊野尾)、「うーん……。サソリ固め」(長州)などと探り出し、解答側は「小池百合子」(知念)、「原宿系」(中島)、「視聴率」(八乙女)と、答えて不正解となった。

 ここで、後半戦に備えて、長州の“若者文化レベル”を再チェック。長州は日頃からスマートフォンを使っているといい、伊藤アナも「そして、Twitterをやってらっしゃいます。で、ご自身でほぼ毎日投稿されています。フォロワー数が50万人を超えてるそうですね」と、話を振った。当人が「なんでですかね?」と照れ笑いを浮かべる一方、特に話題になった「ハッシュタグ」ならぬ「ハッシュドタグ」と書いたツイートをスタジオで見ると、「ハッシュドポテトみたいな」(山田)、「惜しい!」(高木)と、笑うJUMPメンバー。さらに、長州はハッシュタグの「#」を漢字の「井」と間違えており、中島が「これハッシュタグつけてるつもりなのか!」とツッコむと、すかさず高木は「やめなさい! (長州に)聞こえてるからね!」と、注意していた。

 今度は山田がインタビュアーになり、「まず、長州さんはこの言葉知ってますか?」(山田)、「よく見る。最後の方に」(長州)、「何に対しての最後ですかね?」(山田)、「気持ち」「楽しい時」(長州)、「長州さん的にこの言葉はどんな意味だと思います?」(山田)、「優しさ」(長州)、「気持ちいい感情で優しい言葉?」(山田)、「愉快な時」(長州)との会話を受けて、頭を抱える山田チーム。「ファボる」(有岡)、「キュン」(高木)、「おけまる」(薮)を思い浮かべるも、実際は「面白い」や「ウケる」を表すために文末に用いられる「草」だった。山田は「『草』かよ!」と悔しそうに叫び、高木が「“最後に使う”って、文章の最後とかか。そういうことね!」と、納得。[続きを読む]