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【いただきハイジャンプ】ロザン・宇治原、Hey!Say!JUMP・有岡大貴に「アイドルの定義」を尋ねるも……“元アイドル”と暴露され当惑



 9月19日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)内のコーナー「JUMP納得学園」に、ロザン・宇治原史規、トンツカタン・森本晋太郎、エイトブリッジ・別府ともひこが登場。その中で、“黒歴史”を蒸し返された宇治原が激しく動揺する一幕があった。

 3人が出演したのは、前週(9月12日)より続く「JUMP納得学園」の後半戦。これは、相手が疑問に思っている事柄に対して、その場で“納得のいく説明”ができるかどうかを試す企画。Hey!Say!JUMPチームは有岡大貴、高木雄也、薮宏太が参戦し、芸人チームは京都大学法学部を卒業した“超インテリ芸人”こと宇治原、国際基督教大学出身の森本に加えて、天然キャラの別府という組み合わせだ。

 別府の質問タイムでは「なぜ海を見ると癒されるのか?」とのお題をJUMPチームにパス。これを受け、有岡が「海大好きな高木さんが(回答する)」と促すと、「海って本当に遠いところまで見える。あれだけ大きな自然を見れることがない。まず、人の心が癒されるんですね。で、海ってその日の波の来る回数、一定なんですよ。ザーン、ザバーン、ザバーン。で、天気悪い日だと、ザー、ザー、ザー、ザーとか。で、皆さん、お腹の中にいる時って、お母さんの心臓の音って、一定じゃないですか? ずっと。トン、トン、トンって。この一定のリズムが人には刻まれてるんですね。産まれた時から。だから、海に行くと、自分がお腹の中にいる時に感じてたリズムと同じリズムが流れてるから、人は(海を見ると)落ち着くんです。諸説ありますけどね」と、高木なりの考えを述べた。

 スタジオのスタッフからも拍手や「おー!」と感嘆の声が上がったが、「ただ、たまに汚い海あるじゃないですか。あの時、癒されないですよね」と、なおも問いかける別府。高木が冷静に「そういう時は目をつぶって、お腹の中にいる時って、見えてないじゃないですか」「音だけを聞くと、どんどんどんどん落ち着いてく」と語れば、宇治原は「なるほど。そっか、汚い海でも、目をつぶったら落ち着く」と、理解した。宇治原、森本、別府が「納得」の札を上げたため、高木は「ヤッター!」と、大喜び。

 一方、前週のオンエアーで「僕……全部知ってるんですよ」「世の中の全部。だから、対応力っていうか、普通に答えちゃうだけになっちゃいますけど、すいません」と豪語していた宇治原は、「1個だけ、この皆さんに聞きたい」「アイドルの定義って何ですか?」との謎を有岡たちに投げかけた。続けて、「『アイドル』と言われてる中にも、アーティスト、ミュージシャンとか。俳優とか、いろんな。そういう言葉が混ざって使われてるけれども、アイドルとは一体どういう人間を言うんだっていうのが、ちょっとお聞きしたい」と、意見を求める宇治原。

 ここは有岡が「良い質問だね」と上から目線でコメントしつつ、「僕らもアイドルやらせてもらってますけど、よく質問されるんですよ。雑誌のインタビューとかで。アイドル、偶像っていう意味なんですよね。偶像っていうのは、みんなの理想とする姿。“それに置き換えられたものに一番近いものがアイドル像であるべき”だと思います。そして今ね、アイドルって、“マルチタレントとあんまり境目がないんじゃないかな”と思われていますが。やはりアイドルっていうのは、人々に夢や希望、そして何よりも笑顔をね、与える。与えられる存在。“これがいわゆるアイドルなのではないか”と思っています。まぁ……諸説ありますどね」と、力説した。

 この解説を聞いた宇治原は「今って、“ちょっと未完成のものを応援する”みたいな風潮があって。アイドルって。そこも含めていいんですか? その、もともとのアイドル=偶像、要は理想像だったらば、“未完成のものを応援する”っていうのが、アイドルっていうもともとの意味と、合わなくなってきてるかな? って……」と、新たな疑問が生じた様子。有岡は「確かに近年のね、『会いに行けるアイドル』なんて言葉も出てきましたけども。もともとその、僕らの大先輩、それこそマッチさん(近藤真彦)とか、世のティーンたちが没頭してた時。あそこの姿がやっぱり真のアイドル」と、ジャニーズ事務所の先輩を例に挙げた。[続きを読む]