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元ホスト芸人・ピスタチオの伊地知、デートにこぎつけるための恋愛テクニックを伝授



 9月24日深夜放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、お笑いコンビ・ピスタチオの伊地知大樹がゲスト出演。かつて、歌舞伎町(東京・新宿)のホストクラブで働いていた伊地知が、これまで培ってきた“モテ技”を紹介した。

 伊地知と小澤慎一朗によるコンビ・ピスタチオは、ネタ中に白目を剥くなどの斬新な漫才で、2015年頃にブレイク。最近はめっきり露出が減ってしまったものの、番組MCの次長課長・河本準一が「白目(漫才)の時は儲かったもんな」とストレートに聞くと、「一番良かった時でも、僕、吉本(興業所属)なんで。150(万円)ぐらいでしたね」と、MAX月収をサラリと告白した。吉本興業は「ギャラが低い」と言われる事務所だけに、河本が「吉本で150ってスゴい」と驚くと、「一発屋の方々は『1000万円』とかよく言っていたので。“羨ましいな”と思って……」(伊地知)と、本音を吐露。

 そんな彼は芸人になる前、源氏名「嵐」として歌舞伎町のホストクラブに勤務し、No.1に輝いたこともあるという異色の経歴の持ち主。2017年4月6日放送の同番組でも、ホストクラブのシステムや給与面に言及していた。今回の収録では、ホスト時代の月収について「平均で100~200(万円)ぐらいで、多い時で400(万円)とか、そのぐらい。その当時の方がまだ全然もらってました」と、正直に明かす一幕もあった。一方、伊地知は新型コロナウイルスの流行によって仕事が激減する中、YouTubeに「ピスタチオ伊地知の恋愛ch」を開設。女性経験の少ない“非モテ男子”に向けて、恋愛テクニックを披露しているんだとか。

 そこで、河本たちも同チャンネルにアップされている「【デートの店選び】デートの店はこれで選ばせ、共感を得ろ。」(4月20日公開)をチェック。動画内で、伊地知はデートのお店を決めるにあたって、「二択で提示してあげる。たとえばじゃあ、『ハンバーグがいい? お寿司がいい?』って提示した時に、女の子が『ハンバーグがいい』って言うとするじゃないですか。そしたら、ここがめちゃくちゃ大事なんです。ここがポイント。たとえば、ハンバーグを選んでも、お寿司を選んでも、どちらを選んでも、必ずその後に『うわ、マジか~。俺もホントはそっちがよかったんだよね』。これを言ってください」と、アドバイスしていた。

 つまり重要なのは、“相手に選ばせることより共感すること”なんだそう。「女の子からしたら、“ハンバーグがいいけど、ハンバーグでいいのかな? 本当は食べたいのどっちなのかな?”と思った時に、その言葉(『俺もホントはそっちがよかった』)を言ってあげることによって、“よかった~。こっちでよかったんだ”っていうのと、共感が生まれるんですよ。女の子っていうのは、共感することだったり、趣味趣向が合う人に対して、急に安心感だったり、心を許すっていう傾向にあるんで。これを挟むことによって、共感を作り出すことができるんです」と、持論を展開した。[続きを読む]