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【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本剛、“親代わり”のジャニーさんから「絶対ウソだよ。不良だよ」と責められた理由とは?



 京本自身は「炭酸とかも飲んだことがなくて。コーラを飲んだのが、ホントにジャニーズ入った小学6年生が最初で。僕、“炭酸ってコーラしかない”と思ってたんですよ。なんですけど、まさかのジンジャエールも炭酸だったっていうのを、ジェシーに高校生の時に教わりまして」とあっけらかんと述べ、「ホントにジャニーズに出会えて良かったです。世界が広がったんで」と、笑顔を見せた。残る田中は「繊細過ぎる強がりラッパー」と命名し、光一が「対照的な感じだよね。ラッパーってちょっと強そうだもんね」と食いつくと、京本が「そうなんですよ。ギャップがありまして。MCも担当してたりとか、結構グループのまとめ役的なポジションでもあるんですけど。MCの段取りとかも、人一倍台本をめちゃくちゃギリギリまで見てたりとか」と、裏の顔を語った。

 キンキは「偉いじゃん。偉いよ」(光一)、「真面目くんだね。いいね。大事だよ」「やっぱり髪の毛ピンクにして、ラップとか言ってると、そういうイメージはなかなかね、パッと見は、人は思わないけれども」(剛)と褒めたが、唐突に「なんかね、こう……ヒエ、ヒエ、ヒエ!」と手を動かしながらラッパーになりきる光一。ところが、剛は「光一のラップの年代がスゴい古いのよ、いつも。今、なかなかこれはいないよ」と鋭いツッコミを入れ、「これやる人はあんまりいないですね、今は」(田中)、「嘘でしょ!? とりあえず『ヒエ!』って言ってればいい。ヒエ、ヒエ! ヨーヨー、ヒエ! イェ~」(光一)、「ダサい! 相変わらずダサいっすね!」(剛)、「だから、ラップしてる人見ると、“あいつ冷えてんな”って……」(光一)、「その“冷え”じゃないんですよ」(剛)、「それじゃないんですよ」(田中)、「違うの?」(光一)と、光一のラップをめぐって盛り上がる一幕も。

 また、田中が「あとちょっと、僕たち誠に勝手ながら、お2人のキャッチコピーも考えて。勝手なイメージにはなっちゃうんですけど」と恐縮気味に切り出し、京本が「(光一は)不動のTOP OF THE SHOWMAN」「やはり光一くんの(東京)帝国劇場の似合い方がハンパないなというか。帝国劇場のセンターにいる時の光一くんの神々しさがスゴすぎて」と、称賛。「お~。いいやん」(剛)、「それは嬉しいね」「ありがたいね」(光一)と2人も好反応だったが、「ただ、ちょっと自分では言いづらいな!」(剛)、「そうな。『不動のTOP OF THE SHOWMANです!』とは……でも、そう言っていただけるのは嬉しいですね」(光一)と、問題点も挙げた。

 次の剛が「ちょっとカッコいいの頼むよ」と期待を寄せれば、田中は「真剣にこれ、1時間ぐらい剛くんの考えたんで。孤高のギリギリ天才!」と告げ、「ちょっと待ってよ。ちょっと1個気になるな。カタカナの部分が気になる」(剛)と、不満げにボソリ。「やっぱよく言う、『天才と変態は紙一重』だって言うじゃないですか。もうなんかその、“1歩間違えたら変態の方なんだろうなっていう天才だな”という。褒め言葉としてなんですけど、ギリギリ天才保ってるっていう……」(田中)と取り繕うも、「あんまりカッコよくないように見えてきたな……」(剛)、「それは人と違うっていうかさ。それって、素敵なことじゃない」(光一)、「みんなが言葉を選んで喋ってる感じすんねんけどなぁ。“良くしよう”みたいな……」(剛)とイマイチ納得いかない様子の剛だったが、光一が「そんなことないって」と、フォローしていた。

 少しだけ2組の距離が縮まったところで、「KinKi Kidsさんと、もっと仲良くなりたい!」(京本&田中)、「普段交流がないので、やりたいことを考えてきてるので。ぜひ一緒にお付き合いしていただけると……」(京本)と、リクエスト。最初はお題に沿ってポーズをとり、ほかの人に合わせられなかった場合は負けとなる「KYジェスチャーゲーム」を行い、敗者の京本が一発芸を披露する流れに。長年温めてきた“1人KinKi Kidsものまね”として、「Secret Code」(2009年)を歌い始めると、剛のパートを聞いた光一は「似てる」とつぶやいたが、自身の歌まねには「ハハハハハ!」と、大爆笑。

 光一を意識した粘り気のある歌声に対しては、「急に演歌入ってきたんですけど、途中で」(光一)と笑い、「すみません。ちょっとデフォルメを強くしちゃったんですけども」(京本)、「でもその、2人の特徴の部分をやっぱ、ピックアップしてるね」(剛)、「癖的な部分だよね」(光一)と、感動した。京本が「ホントですか!? 公認(ものまね)ということでよろしいですか?」と確認すると、懐が深いキンキは「いいよ、いいよ!」(剛)、「もっとデフォルメしてください」(光一)と、許可。京本は「おっ! いただけちゃった! もっとやっていいんですね!? もっとやらせていただきますね!」と、喜んでいた。

 さらに、京本の持ち込み企画「ミュージカル絵描き歌」も実施。「僕が普段、ミュージカルをちょっとやらさせていただいてるので。それと、僕がちょっと絵を描くのが好きなんですよ。それを融合しまして、僕が歌うだけ歌ってそれを聞いて、その歌だけをヒントに描いていただこうかな、と」「僕の歌い方とかいろんなことをヒントに。なるべくさっきのKYゲーム同様、汲み取っていただいて描いていただけると……」(京本)とアナウンスして始めたものの、3人とも正解の「クワガタ」にはたどり着けず。

 そこで、剛は「僕のミュージカルお絵描き、ちょっとやって」「今、ちょっと考えたから」と、立候補。“剛劇場”が開幕し、「お鍋を床に1つ置き 取っ手も2つ付けましょう 四角の野菜を上の方に2つ浮かべて」「真ん中に竹串刺しましょう 竹串の下にも具を置いて 数字の3を入れたら 鍋の底で転がった~♪」と歌った段階で、光一は「うん、うん。これきてる! きてる、きてる! うん、これは分かる!」と、自信満々に発言した。

 以降も京本と田中は戸惑うばかりだったが、「慌ててお箸を2本落としちゃって~♪」(剛)、「もうこれ、あれやわ。いや、こういう時にKinKi Kidsを感じるね!」(光一)、「気づけば鍋の上に湯気がたくさん広がった~♪」(剛)、「はいはいはい。間違いなくこれや」(光一)、「どーもどーも お久しぶり~♪」(剛)、「はいはいはい。お久しぶりね」「できたよ! 完璧!」(光一)と、光一のみ答えを確信していた。「スゴいな、即席で作ったわりによく分かるな」(剛)、「スゴい。KinKi Kidsさん」(京本)、「野菜2つでもう分かった」(光一)、「おぉ、スゴいな! ヤバいな。スゴいな」(剛)と剛も驚く中、3人が描いた絵を公開すると、光一のイラストの下に「ジャニー」の文字が。

 剛が「正解はジャニーでした!」とお手本の絵を見せると、「ジャニーさんだ!」(京本)、「(自分の絵も)見るからにジャニーさんでしょ」(光一)、「ジャニーさん!」(剛)、「確かに言われたらジャニーさんっすね」(田中)、「樹はさ、ちょっと惜しいよね」(光一)、「惜しい。『熱いお茶ください』って言ってるもんね」(剛)、「ね。『熱いお茶ください』って感じじゃない」(光一)と、故人に思いを馳せる一同。「これぜひ、ジャニーさんの絵描き歌は、大我にあげるんで」(剛)、「いいんですか? ありがとうございます!」(京本)、「どっかでジャニーさんのためにも描いてあげてよ。それでみんながちょっと笑えたりしたら、ジャニーさんも喜ぶ……喜ぶ? 分からんけど。『やめてよ! もーう!』ってなるかもしれへんけど」(剛)、「たぶん喜んでくれますよね、何だかんだ」(京本)と、京本に託したのだった。[続きを読む]