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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木、ダイアン・津田の「沢尻」発言に「アホか!」



 7月4日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、前週に引き続きHey!Say!JUMPメンバーが「絵文字カラオケ最弱王決定戦」「あたりまえ語検定」にチャレンジした。

 前回(6月27日)のオンエアーで有岡大貴、知念侑李、薮宏太、山田涼介が挑戦した絵文字カラオケバトルは、一部の歌詞が絵文字に変換された状態で「間違えずに歌いきれるか」を検証するというもの。決勝は有岡と山田の戦いとなり、負けた有岡が絵文字力に最も疎い“センスおじさんアイドル”に認定されてしまった。2回目の進行役はフジテレビアナウンサー・谷岡慎一が担当し、参加者は有岡、山田、高木雄也、八乙女光の4人。まずは谷岡アナが「(前回)有岡さん、どうでしたか?」と聞くと、「結果、負けて。第2戦が本当に待ち遠しかったですよ。それまで、ちょっと(東京・原宿の)竹下通りとか近寄れなかったですもんね」と、若者が多い街からは足が遠のいたとコメントした。

 すると、ここで山田に「大ちゃん、なんでそういうテレビ的な嘘つくの!? そのまま2本目で収録で、(1戦目も)今日じゃん! なんでそういう嘘つくの!? いけないんだ!」と意地悪に掘り下げられ、「確かに3分ぐらいしか経ってねぇけど、さっきから」と、思わず立ち上がる有岡。なおも山田が「みなさん、聞いてください。同じ日に収録してまーす!」と視聴者にアピールすれば、バツが悪そうに「ふざけんな!」と、吐き捨てていた。今回も、歌詞は若者に大人気のYouTuber・Team48(フォーエイト)の監修で作成しており、1回戦は有岡と高木の対決。

 有岡が歌ったのはポルノグラフィティの「アポロ」(1999年)で、冒頭の「僕らの生まれてくる ずっとずっと前にはもう アポロ11号は 月に行ったっていうのに」までは順調だったが、最終的に7個も読み間違えてしまった。次の曲が桑田佳祐の「波乗りジョニー」(2001年)だと発表されると、高木はガッツポーズしながら「よっしゃー!」と一回転。周囲が「夏男がね!」(山田)、「高木で海の歌はダメだよ!」(有岡)と文句をつける中、「かなり自信がありそうですね」(谷岡アナ)と振られた高木は「あります」と、即答した。有岡が「もしパーフェクトじゃなかったらどうする? (神奈川県の)湘南行かない?」と迫ると、「分かりました。湘南行きません」(高木)と、キッパリ。「今年の夏は行かない?」(有岡)と念押しされ、「一度も行きません!」と、カメラ目線で宣言した。

 しかし、高木は「いつか君をさらって彼氏になって」の部分で「いつか“かれし”をさらって彼氏になって」とミスし、「誘惑」を「憂鬱」と熱唱。2箇所ボツとなり、山田が「1個じゃないんかーい! 1個でもないんかーい!」と呆れた際は高木本人も苦笑いを浮かべた。とはいえ、谷岡アナが「湘南には高木さん、行けなくなりましたけれども、この戦いには勝ちました」と告げると、「ヤッター!」と、大喜び。続いて、予選第2試合に移り、山田が歌うのは武田鉄矢がボーカルを務める海援隊の「贈る言葉」(79年)。八乙女といえば、武田主演の連続ドラマ『3年B組金八先生』第7シリーズ(TBS系、04年放送)に出演していただけに、「これ、俺歌いたかったよ!」と、悔やんだ。「これ(山田が)歌えなかったら、俺ホントに武田鉄矢さんにチクるから」と煽られ、山田は「やめろ、マジで!」と、プレッシャーを感じた様子。

 そんな山田が8個も不正解だった一方、八乙女はBUMP OF CHICKENの「天体観測」(01年)でパーフェクトを達成。こうして最弱決勝戦は前回と変わらぬ顔ぶれになり、「待って……同じじゃん!」(山田)、「また俺、山田と勝負するの?」(有岡)と、ガックリしていた。先攻・山田が挑むのは、ドラマ『マルモのおきて』(フジ系)の主題歌で、芦田愛菜と鈴木福が役名の「薫と友樹、たまにムック。」として歌った「マル・マル・モリ・モリ!」(11年)。山田は「振りもつけちゃおうかな~」と余裕の笑みを見せた通り、すべて正確に解読し、完遂した。

 有岡は、自身の課題曲がmihimaru GTの「気分上々↑↑」(06年)だと知ると、「これ、和歌子さんがね、朝方になると必ず歌うんですよ。島崎和歌子さん」と、報告。高木が「言っていいのかよ」と手を叩いて笑い、八乙女は「和歌子姉さん、歌うんだ」と、驚いていた。芸能界の大先輩のおかげで聞き馴染みがあるはずだったが、「音鳴らせ パーリナイ 飲もう ライ ライ ライ みんなで踊れ!」の歌詞を「“なめ”鳴らせ パーリナイ ビール ビリ ビリ ビリ みんなでピーポー!」などと、大幅にアレンジ。

 終了後は「ちょっと待ってな……はぁ? 違うんだって。絵文字に引っ張られるんだって!」と言い訳するも、残念ながら2連覇の有岡が“二代目・センスおじさんアイドル”に決まった。有岡は「もうヤダよぉ~。ヤダなぁ~。これ放送されるんでしょ~」と現実を受け止めきれずにいたものの、「『yeah yeah yeah』ってこう、ピースしながら歌った瞬間、“俺オヤジだな”って思った。“俺めっちゃオヤジ!”って思いながら歌っちゃったんですね」と、若者らしくない言動は自覚していたようだ。[続きを読む]