クマムシ・佐藤、セレブモデルの彼女に依存し“ヒモ男化”!?　熊切あさ美は「詐欺の手口」と指摘

2020年7月10日

　以降は、そんな佐藤の彼女・デコウトもリモートでトークに参加。さっそく、「佐藤くんのどういうところが好きなんでしょう？」（河本）と聞かれ、「女性の方たちみんな“『うわっ』と思う”と思うんですけど……。まぁ、ヒモキャラみたいなのをやってて、結構叩かれたりすることもあるし、“悪い者役を引き受けてる部分が多い”と思うんですけど。なんかこう、意外と人間らしくて、“クズを受け入れられない自分”みたいなのがあるみたいで、叩かれて落ち込んでたりするし……」と、佐藤の“人間味”に言及。

　続けて、「あとは、まぁ『あったかいんだからぁ』っていうネタで出てきたワケで。『あったかいんだからぁ』のネタなんて、何百回も人前で披露してるはずだし、しかも佐藤のセリフって『YES』しかないんですけど。でも、今でも『明日「あったかいんだからぁ」やるから見てて』って、一生懸命『YES』の練習をしてたりするので……。そういうの見ると“可愛いな”と思う」と述べたデコウトだが、芸人たちは「みんな一生懸命やってる」（名倉）、「全員やってますよね？」（河本）と、冷静にツッコミを入れた。

　それでも、デコウトは「あと、もう1つあって。私、その『社長令嬢で世間知らず』って言われることがスゴく多くて。たとえば、銀座のワンブロックとかもタクシーに乗りたくて、運転手さんにスゴい怒られたんですよ。『こんな短い距離乗るんじゃねぇよ！』って言われてしまったりして。そういうのとかも、友だちとかに言うと『それはあなたがおかしいよ』って言われるけど、佐藤は『それはミリちゃんのお金だから、好きにしていいんだよ』って言ってくれて、自分を否定しない。肯定してくれるところが、まぁ、好きかな」と、コメント。

　一方で、河本が「ゆくゆくは、佐藤くんと結婚という感じ……？」と踏み込むと、「いや、結婚は別に今のところ考えてないですけど」（デコウト）と、苦笑いを浮かべた。「でも、可能性はあるもんね」（佐藤）との言葉を受け、デコウトが「いやぁ……。まぁ、でもなんか、番組で告白されたんですけど。佐藤に」と口にしたタイミングで、河本は「さっきから……。『ミリちゃん』と『佐藤』っていう関係性なんですね、まず」「監督とプレイヤーみたいな」と、指摘。

　佐藤によれば、「（一度）別れてから『佐藤』になったんですけど、最初は『大樹くん』って呼ばれてた」「（復縁しても）いまだに『佐藤』です」とのこと。ここで、デコウトが「『ヒモ』って言ってますけど、ウチにいても家事もしないからヒモでもないんですよ、実際。赤ちゃんみたいな感じだし」と暴露したため、河本は「ヒモ以下。糸」と、バッサリ。インスタの格言通り「綱ですよ、綱」と訴える佐藤に、名倉は「お前は蚕だよ」と言い渡しつつ、「でも、お互いに好きなんやったら、ホンマに、別に“いいんちゃうかな”って思うよ」と、世間を気にする必要はないという考えを示したのだった。

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