【KinKi Kidsのブンブブーン】光一＆剛、上白石萌歌と話題のハンドクラップダンス挑戦も「運動会でハッスルしてるお父さん」に!?

2020年7月7日

　剛は「なんやねん、それ！」（剛）と抵抗したにも関わらず、結局は光一の提案通りに熱演。見守った2人は「いい！　面白い！　いや～、もう俺は涙が出るぐらい楽しかった！」（光一）、「声出ないぐらい笑いました」（上白石）と、好反応を示した。剛自身が「なんやねん、これ。なかなかたぶん、後にも先にもやらないものまねですからね」と恥ずかしがっていた時、今度は上白石が「ちょっと私、光一さんのも見てみたいんですけど。いいですか？」と、懇願。「なんでやねん！　俺、優勝してんだぞ」と突っぱねる光一だったが、急きょ無茶ブリものまねに参戦することに。

　そして、剛が「20年ぐらいカリフォルニアで音楽いっぱい作ってたけど、やっぱちょっと日本が恋しくなって帰って来て。“やっぱ日本語のこの言葉って、スゴいいい響きやな”っていうことを急にひらめいて。やっぱり、ステージでいきなり発表するのはしんどいから、まず観客がいるつもりで家の中でやってみよう。『それでは聴いてください。何々』って言って、そのサビを歌い上げるっていう壮絶なドラマをちょっと……」と、設定を考えた。

　光一は「なぁ、俺の方が罰ゲームちゃう？　おかしいやろ！」とボヤいたものの、「ひらめきの今日は勝者なんだから、ひらめきをやっぱ見せてほしいのよ」（剛）と言われ、渋々チャレンジ。「歌います。私はカリフォルニアでずっとパーカッションを習ってきました。初めて日本で披露します。これはまだリハーサルです。これから本番にいきます。私、本番にこれからいきます」と椅子を楽器に見立てて叩いた上で、「カワハギ～！」と高らかに歌い上げた。光一が全力でやりきると、剛と上白石は拍手し、「素晴らしい！　「今のよかったよ。カワハギを選んでるのがヤバいね。いいよ、いいよ」（剛）と、大絶賛。

　本人の「『岩のり』とちょっと悩んだんですけど」との発言に対し、剛は「あ～！　岩のりいいですね！」「よかったよ！　これはちょっと僕、シリーズ化してほしいぐらいですね」と望むほど、ベタ褒めした。なお、上白石も「1個だけできます、ものまね」「（女優）永野芽郁ちゃんのものまねです」と打ち明け、「初めまして。永野芽郁です」と、あいさつ。剛は「お～！　スゴい似てる！」と驚きつつ、「ただちょっと、『カワハギ』の後にやるやつじゃないな」と本音を漏らし、光一は「ホンマ、それ申し訳ない」「いや、すいません……」と、恐縮したのだった。

　最後のお家遊びはギター。上白石はこのところギターを練習していたといい、今回はキンキに教えてもらうべく、Myギターを持参していた。光一が「そもそも何で“ギターをやろう”と思ったの？」と質問すると、「好きなアーティストさんと同じコードを押さえるって、“スゴいロマンティックだな”と思って。なんか、Fとか、“同じF”とか。“こうやって弾いてたんだ”と思うと……」と、嬉しそうにコメント。光一は「へぇ～。そんな発想あるんだね」と、上白石の感性に衝撃を受けた。上白石が頑張ってスピッツの「空も飛べるはず」（1994年）の弾き語りを披露した際、キンキは「でも、FとかDとか弾けてますね」（剛）、「Fがとにかく指使いが遅いんですよ」（上白石）、「みんな挫折するとこだからね」（光一）、「そのうち早くなりますから大丈夫です」（剛）と、フォロー。

　剛はカッコ良く弾き語るワンポイントテクニックとして、「ハンマリング」（弦を叩きつけて音に変化をつける演奏方法）を伝授。「こういうのとかちょっと入れて味付けしてくと、さらに弾いてて楽しいかもね」とアドバイスを送り、上白石は「オシャレですね」と、感激した。さらに、剛が「またこう再開して、ロケができるみたいな時がきた時は、ぜひセッションしましょうか。みんなでね」と誘い、「うわ～！　セッション！？」（上白石）、「『ミュージックフェア』（フジ系）でね」（光一）、「ちょっと、それまで腕を磨かないといけないです」（上白石）、「楽しみにしてますよ」（剛）と、“約束”を交わす一幕も。

　エンディングでは「いろいろと、ものまねもしたりとか、いろんなことしましたけれども。どうでしたか？」（剛）と話を振られ、上白石は「ものまねも含め、スゴく充実してました」「ホントにたくさんお付き合いいただきました」と、感謝。剛が「またホントに時代が落ち着いたらね、一緒にギターのセッションなんかも。また姉妹で来ていただいてもよろしいですし」と、姉・萌音との共演を持ちかければ、「あっ！　いいんですか？　じゃあ、お邪魔します。2人で」と喜び、光一も「ぜひぜひ！」と、歓迎したのだった。

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