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【いただきハイジャンプ】「腕組んでそうやって……」Hey!Say!JUMP・知念、メンバーの高木を羨むワケとは?



 Hey!Say!JUMPがさまざまな企画に取り組むバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。5月23日は、番組のロケでお世話になった人々と“再会”する「頑張ろうPROJECT」の第2弾が放送された。

 新型コロナウイルスの影響により、メンバーのうち高木雄也、知念侑李、八乙女光がスタジオに登場。前週でも高木、伊野尾慧、山田涼介は別場所からやり取りしていたが、知念にとっては『いたジャン』初の形式だけに、「いやぁ~、いないね。本当に」と、寂しげに周囲を見渡した。画面上では3人が横並びになっており、「一人ぼっちですよ」(高木)、「でも、映像ではいるのよ」(知念)、「どうも。高木さん、八乙女さん。お願い致します」(知念)、「お願いしま~す」(八乙女)、「どうも~、どうも~」(高木)と、あいさつを交わした。

 このスタイルで2回目の参加となる高木は「なんだろう? (雰囲気が)緩くなるよね。リモートになると」と、腕を組んで余裕の表情。かたや、初体験の2人は「やっぱでも、難しいね」(知念)、「時差があるからね」(八乙女)、「しかもさ、僕こう、慣れないリモートの中で、慣れない進行役っていう。正直、僕今、久々に緊張してる」(知念)と、吐露した。八乙女が「でも知念さん、言うても、進行ちょっと好きでしょ? ちょっとやりたい願望あるでしょ?」と掘り下げると、「好きじゃ……。得意じゃないのよ!」(知念)とのこと。相変わらずリラックスモードの高木が「大丈夫だよ~」と励ませば、「雄也ぐらいのところで、なんか、腕組んでそうやってやってたいもん。ホントは!」(知念)と、チクリ。八乙女も「自由にね」と、共感を示していた。

 そして、MCの知念が「今週も『頑張ろうPROJECT』に参りましょう」「今まで番組でお世話になったある方と、テレビ電話が繋がっております。今週はこの方です!」と紹介した瞬間、すぐに高木&八乙女が「あら!」と、反応。今回のゲスト・英子さんは2018年4月28日と、同5月5日放送回に出演し、「引きこもり気味になってしまった夫を励ますため、73歳でスカイダイビングに挑戦したい」と番組に依頼した女性だ。知念が「覚えてるでしょ?」と聞くと、八乙女は「覚えてますよ。一番体張った企画だからね!」と、返答した。

 知念が英子さんに「大変な時代になってますけれども、お変わりありませんか?」と尋ねた際は、「はい、ありがとうございます。おかげで、元気で。毎朝、ラジオ体操をしてます」と、近況報告。3人は「素晴らしい~」(八乙女)、「いいステイホームです」(高木)、「健康的!」(知念)と、安堵した。夫の鉱三朗さんは当時77歳だったが、「やっぱり、お父さんも気になりますよね。ヒカ?」(知念)、「そうだね。『あれからどうなったか』とか、聞いてないですからね」(八乙女)と、現在の様子に興味津々。「お父さんもどこかで登場してくださるみたいなので。そこでね、お話ししてみましょう」(知念)と告げると、八乙女は「ホントに!?」と、声を弾ませた。

 その前に、まずは2年前のロケ内容をおさらい。この時、英子さんは「主人が、去年の夏。今頃ですか。アキレス腱を切ってしまって。それで、歩けなくなって。もう今は治っているんですけども。それ以来、ものスゴくやることが引っ込み思案。消極的になってしまったんですよ」と、知念&八乙女に事情を説明。かつての鉱三朗さんは、大のスポーツ好きだったが、ケガをきっかけにゴルフなどもやめてしまったという。すると、ここで英子さんは「私がスカイダイビングをして、“なんとか奮い立たせよう”と思うんです」と、提案。突如、衝撃的な情報を耳にした八乙女は「スカイダイビング!?」「スカイダイビング飛ぶ前から、ちょっとぶっ飛んでる……」と、苦笑いを浮かべた。

 しかし、英子さんは小さい頃から空を飛ぶことが夢だったといい、“とにかく元気な姿を見せれば、お父さんも元気になってくれるはず”といった思いで、やる気満々。そんな熱意に応えるべく、「73歳スカイダイビングプロジェクト」が始動した。最初の準備段階として、番組側は英子さんの年齢を考慮し、スカイダイビングをやっても問題ない体なのかどうかをチェック。事前の健康診断で、心電図をはじめ、血圧や血液検査などを診てもらっていたのだ。診断結果を手にする知念は「ともに異常なし! クリアということで。『至って健康のため、スカイダイビングをやっても問題ないでしょう』と、先生から」と、伝えた。

 さらに、担当医師は「いきなり本番を行うのではなく、予行演習を兼ねた方がより安全ですので、ご検討ください」と、助言。これを受け、番組スタッフは、英子さんがスカイダイビングの高さに慣れるようにと、特別プログラムを用意。加えて、「上空で1人きりにして不安にさせてはならない」と考えた末に、知念と八乙女にもピンチが到来。予行演習で対決し、負けた1人が“英子さんの付き添い”で、スカイダイビングを一緒に飛ぶハメになった。突然の展開に対し、「なるほど……」(八乙女)、「待って! 急じゃないですか? だって、僕たちも大丈夫なの? 血液とか調べなくて」(知念)と動揺するも、スタッフは「お2人は若いんで!」と、ピシャリ。[続きを読む]