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アイフルCM俳優・清水章吾、仕事激減の“通販番組トラブル”と自殺未遂の理由を告白



 ネプチューン・名倉潤&次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。5月21日放送回には俳優・清水章吾が登場し、壮絶な転落人生を激白した。

 清水といえば、2002年から消費者金融業者「アイフル」のCMシリーズに起用され、チワワのくぅ~ちゃんとともに大ブレイク。また、エステサロン「TBC」のCMで世界的モデルのナオミ・キャンベルと共演したほか、ドラマでは名脇役として2時間サスペンスなどで活躍した。その後は通販番組にも進出したが、清水のある“失態”が原因で、仕事が舞い込まなくなってしまったという。

 河本が「主役は、我々とかではなくて、“モノ”じゃないですか」と述べたように、通販番組の場合は出演者よりも商品の撮影を優先するそうで、清水も「“物撮り”が先なんです。ずーっとやって、何度も、何度も。とにかく、お昼までメシ食わないで待たされるんですよ」と、説明。続けて、「だから、怒るじゃないですか。待たされて、お昼(ご飯)も出ないしさ。ちょっと怒っちゃったんだね。僕じゃなくて、ある人がね」とこぼし、オンエアー上は伏せられたが、「某有名女優」の名前を暴露していた。

 清水によると、その女優が腹を立てて「何これ! 章吾さんも言ってよ!」と発言したため、一緒に「どういうことなんだ、これは!」と怒った結果、「もうそれっきり仕事がない」と、自分へのオファーも減ってしまったとか。清水は「いや、それは分かるけどさ……」と漏らしつつ、「ものスゴいとばっちり食らいましたね」(河本)と言われると、「そうなの!」と、コメント。

 こうして働き口がゼロになった清水だが、「この後に、波乱万丈な人生が待ってる」(河本)と振られると、自ら「まさか、“こんなことがある”と思わなかった」と、つぶやいた。まずは昨年、40年以上連れ添った妻に離婚を切り出されたと明かし、「『嫌いで離婚するんじゃないのよ』って、穏やかな顔で言うから、『いいよ』って(承諾した)」と、裏事情をポロリ。3人の子どもは彼女が引き取り、仕事だけでなく、家族まで失った清水は、絶望して“自殺未遂”を図ってしまったのだ。

 清水は「“僕がこんなにツラいんだったら、消えちゃおう”と思ったんだね。“もう消えちゃいたいな”って。そのまま僕、帰ってやっちゃったんだ。薬飲んで。“しちゃいけない”と思うけど……。ちゃんと遺書を書いて、きちっとベッドをこうやって(整えて)、『サヨナラ』って。本当に“消えよう”と思った」と、回想。「それは、睡眠薬を飲んだ? 大量に?」(名倉)との質問に対し、「睡眠薬。大量に。40錠くらい飲んだ」と、答えた。[続きを読む]