中居正広、前夜にKis-My-Ft2・宮田俊哉を思い出して「すっげぇムカついてた」
中居正広がMCを務めるトークバラエティ『新・日本男児と中居』（日本テレビ系）。5月8日深夜放送回は、SHOWROOM株式会社の代表取締役社長・前田裕二氏らをゲストに招き、特別企画「新・日本社長緊急提言SP」が行われた。
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出演者全員がリモート出演。前田氏をはじめ、動画コンテンツを制作・配信するワンメディア株式会社の代表取締役社長・明石ガクト氏、かつて番組に“チャラいITベンチャー社長”として登場した株式会社スピードリンクジャパンの代表取締役・西田祥氏も参加。経済や芸能界など、さまざまなテーマで議論が進む中、中居が「前田くんは、『この人には負けたくない』とか、『この会社には（負けたくない）』っていうのは、具体的なものはいつもフワッとあったりするんですか？」と、尋ねた。
前田氏は「具体的にあります、やっぱ。それこそ世界で今、一番大きい会社って、AppleとかGoogleとかなんですよね。そこに100分の1どころか、もっともっともう、全然目に見えないぐらい小さい規模でしか勝負できてないっていうことが悔しくて、夜眠れないぐらい悔しい」と、吐露。スマートフォンの画面を見ていても、「日本のアプリ、ほぼないな」と、嘆息しているという。なおも中居が「本当に言ってるの？」と聞き返せば、「本当に悔しいです。負けず嫌いだから」と、キッパリ。
これに対し、中居は「ちょっと俺やっぱ、ちっちゃいなぁ～」と反省しつつ、「昨日の夜、急になんか、キスマイの宮田（Kis-My-Ft2・宮田俊哉）を思い出して、すっげぇムカついてたわ……。それで寝れなかったのに、（前田氏は）話がデカすぎちゃってさ……」と、肩を落としていた。
また、番組中盤では、新型コロナウイルスの緊急経済対策で、政府が全国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」の話題に。アシスタントの日本テレビアナウンサー・後呂有紗が「もし中居さんが総理大臣だったら、いかがですか？」と意見を求めると、「ネットだとか、ニュースだとか、国が言ってることが僕なんかの情報源でしかなかったりして。でも、“医療現場がどうなってるか分からないなぁ”とか。“相談所、保健所がどうなっているのか分からないなぁ”って」（中居）と、コメント。[続きを読む]