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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP、滑舌企画は「有岡大貴の回」に!? 高木も羨む大健闘を見せる



 Hey!Say!JUMPの冠バラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。4月18日放送回はものまねタレント・原口あきまさをゲストに迎え、Hey!Say!JUMP・有岡大貴、知念侑李、高木雄也、八乙女光とともに「滑舌カタカナツアー」にチャレンジした。

 今回、JUMPの4人と原口が挑むのは、1月25日や、2月29日オンエアーなどでも実施した人気企画の第6弾。進行役のフジテレビアナウンサー・伊藤利尋が「今回は滑舌ツアーですから、メニュー名をしっかり、皆さん言うことができれば、美味しいメニューをね(堪能できる)」と説明すると、原口は「滑舌が良ければいいんですか? めちゃめちゃ簡単なロケですね!」と、楽観視した。

 しかし、過去回で苦戦してきたメンバーは「いや! ムズいっすよ!」(高木)、「めちゃめちゃムズいっすよ!」(八乙女)と、念押し。原口といえば、“七色の声”を操るものまねの達人とあって、伊藤アナがレパートリーの中で「一番滑舌が良いキャラクター」を尋ねたところ、「結局、勝俣(州和)になるんすよ! 結局、言葉と言葉の格闘技なんすよ! シャーッ!」と、さっそく得意のネタを披露した。

 最初の舞台は、東京・港区にある「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」。伊藤アナが「1軒目は個人戦です。お題、順番に答えていただきます。ちゃーんと滑舌良く言うことができればクリア。噛んだら、即アウトです。勝ち残るのは1人」とルールを伝えた上で、「原口さん、ものまねでいいんですか?」と聞くと、本人は「いやいや、僕が出てて、僕が言ってもしょうがないでしょ。それはものまね振ってくださいよ! だから、もう原口という名前じゃなく、そのものまねの方の名前で呼んでいただければ。『誰々さん! 3、2、1』でバッと言いますから」と、強気に宣言した。

 なおも、「そのぐらい自信ありますから、僕。滑舌には。ものまねぐらいのハードルはもう、“ありがとうございます”よ!」と豪語したため、「江頭さん、意気込みを! 3、2、1」(伊藤アナ)と、お笑い芸人・江頭2:50バージョンを指示すれば、すぐに「頑張るぜ! やってやるよ!」と、大張り切り。JUMPは「それ、やる!」(高木)、「素晴らしいなぁ~」(有岡)、「スゴいわ、これは!」(高木)と原口のプロ根性に感激し、伊藤アナも「じゃあ、このスタイルでいかせていただきます」と、納得したのだった。

 一方で、4人のこれまでの正解率は、知念がトップの90%、有岡は77.8%で、残る2人は56%(八乙女)、55.6%(高木)。特に八乙女は、同企画に最多出演しているも、個人戦で勝利できていないのだ。そんな中で始まった滑舌バトルでは、全員が「ブリオッシュ アナナスココ」「フェルマンタシオン ラント」を連続で成功。かつてないほどの順調な滑り出しとなったが、第3問の「フォカッチャ プロヴァンサルとフォカッチャ シャンピニオン」は、知念、高木、八乙女が相次いで脱落してしまった。

 トップバッターの有岡は「正直、『シャンピニオン』でみんなが崩れていった時、“勝ったな”と思ったんですよ。“これいけるわ”と。まさか(最後の)原口さんがね……」と、不利な状況でも勝ち残った原口を称賛。伊藤アナに言われるがまま、とんねるず・石橋貴明、落語家・笑福亭鶴瓶、勝俣のものまねで臨んできた原口は「正直、僕も“ここまでできる”と思ってませんでした」と、ぶっちゃけた。第4問の「パン バーニャとプチパンアンシャン」は2人とも難なく乗り越えたが、「ショコラ マカダミアとショコラ フランボワーズとクールショコラブランプチ」で原口が失敗し、有岡が勝利。原口は、怪談でお馴染みのタレント・稲川淳二でトライしただけに、「間違いなく霊の仕業ですね~。ブラブラっと霊が来ちゃったんですよ~」と言い訳し、周囲の笑いを誘った。

 有岡が味わうご褒美メニューは「いちごを使った季節限定パン」(3種)。4人が羨望の眼差しを向けていると、「1食目からこんなの食べられたら、その日はうまくいくしかないよ。絶好調の日になるよ」と、ご満悦の表情を見せていた。続く2回戦は「フイユテ トリュファードとダノワーズ リュバーブ」で、有岡と知念がクリア。2番手の知念は「こっち(有岡と自分)の方が難しいんですよ。位置的に言ったら。そういう意味で、なんか今までとは違う感じになってきましたね」と、率直な感想を述べた。

 高木が「っていうか、なんで1番でいけるのよ! スゴいよ!」と有岡を指差すと、当人は「言えちゃうんだから、仕方ないですよ」と、ドヤ顔に。思わず、立ち上がった高木は「ウゼー! ウザい~!」と、店内に響き渡る声で叫んでいた。いきなり3人が敗退してしまい、第2問の「キッシュ シャンピニオンとキッシュ ソーモン エ エピナール」で、またしても有岡のみが通過。見事、一騎打ちを制した有岡は腕を組んでカッコつけ、高木は「有岡大貴の回になるって、これ! マジで!」と、衝撃を受けた。原口が「1発目でスゴいね。強いね、やっぱ」と褒めた際、有岡に注目する高木は「何、その余裕な顔!」と、チクリ。[続きを読む]